三和銀行vs日産プリンス東京
チーム名 |
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL | |
三和銀行 ラークヒルズ | 7 |
7 |
0 |
0 |
14 | |
日産プリンス東京 パルサーズ | 0 |
0 |
7 |
6 |
13 |
拙攻と自滅。パルサーズ1点差に泣く。 前節、1点差で昨年の王者リクルートを破った日産プリンス東京が、すかいらーくに敗れあとがない三和銀行相手に、今節は1点差に泣いた。
立ち上がりの第1Q、最初にチャンスを掴んだのは三和銀行。先発QB重崎は、雨天のためか、ボールが手につかない。自陣44ydからの攻撃は、三回続けてエクスチェンジ・ミスし、第4ダウンは敢えなくパント。しかし、パントされたボールを日産プリンス東京のリターナーがファンブル。すかさず三和銀行がリカバーし、敵陣18ydから再度攻撃権を獲得した。 そんな中、第2Q2分過ぎ、日産プリンス東京がパントしたボールを三和銀行PR石井がリターン、そのままエンドゾーンまで走りきるというビッグプレーが飛び出し、三和銀行が14-0とし、前半を折り返した。
第3Q8分過ぎ、日産プリンス東京が自陣28ydからの攻撃をトリプルオプションのギブを中心とした組立でTDに結びつけ7-14とした後は、俄然日産プリンス東京ペース。
苦しい試合をものにした三和銀行・塚本監督は「とりあえず一つ勝ててよかった」と安堵の表情を見せた。しかし、トータルで46ydと攻撃力の決定的な課題を克服出来ない限り、今後も苦しい展開が続くだろう。
|
・ |
個人記録を見る |