三和銀行 VS さくら銀行

チーム名

1Q

2Q

3Q

4Q

TOTAL

三和銀行 ラークヒルズ

0

7

7

8

22

さくら銀行 ダイノス

3

14

0

0

17


三和銀行 総力戦で逆転!ファイナル6へ望みつなぐ!

 CENTRAL唯一の「銀行対決」は、 スペシャルプレーによる逆転劇で三和銀行に軍配。 2勝2敗、勝ち点4として、辛くもファイナル6進出への望みをつないだ。

 立ち上がりペースをつかんだのはさくら銀行。 自陣31ヤードからの第1シリーズは、オプションQB中村(昌)が得意のキープを封印し、 RB清水に徹底して中央を突かせた。
 清水は、第1プレーからフリーズスマッシュ、ダイブと連続して12プレーをキャリー。 3度ダウンを更新し、敵陣25ヤードへとボールを進めると、 K合田が40ヤードのFGをきっちりと決めて3点を先制した。

 第2Qに入り、敵陣49ヤードと好位置でボールを得たさくら銀行は、 QB中村(昌)がオプションキープで39ヤードを独走。 ゴール前10ヤードに迫ると、またしてもRB清水が4回連続で中央突破に挑み、 最後は3ヤードのギャンブルを成功させてリードを10点に広げた。

 一方、ここまでダウン更新1回に抑えられていた三和銀行は、 ようやくベテランQB佐藤(知)のパスがWR藤縄、 TE佐藤(敦)らへと決まり出す。
 相手の反則もあり、ファーストダウンを2回奪って敵陣に入ると、 今度は、さくら銀行のDB陣を抜き去ったWR赤倉へのパスが決まり47ヤードのTD。 7−10と追い上げ態勢に入った。

 しかし、さくら銀行も続くシリーズでQB中村(昌)がオプションキープから34ヤードを走り、一気にゴール前へ攻め入ると、RB清水が7ヤードを走り切り、17−7として前半を終了した。

 後半に入ると、三和銀行のベテランQB佐藤(知)がWR小坂、藤縄へ小気味よいパスを続けざまにヒット。じわじわと敵陣に攻め込み、最後はWR藤縄へ22ヤードのTDパス。14−17とまたしても3点差とした。

 第4Qに入り、三和銀行は自陣16ヤードと苦しいフィールドポジション。あえなく5プレーでパントを強いられたが、さくら銀行がここで痛恨のラフィング・ザ・キッカー。
 命拾いした三和銀行はギャンブルを成功させ、敵陣37ヤードへと進むと、TBの位置に入った佐藤(敦)の右スウィープから、縦に抜けていたWR赤倉へのフリーフリッカーが見事に決まりTD。
 TFPは、ホルダーの中村が一度はキャッチミスしたものの、うまく体勢を立て直して、佐藤(敦)にパスを通し2点を追加し、22−17と逆転に成功する。

 その後、さくら銀行の反撃をDE荒川のサックなどでしのぎ、貴重な勝利をものにした。「後半は攻守が補いあうことができた。まだまだこのままでは終われないという気持ちが選手の中にあったのでしょう。最終戦まで時間が空くのでじっくりと立て直します」と三和銀行・塚本監督。
 三和銀行は現在3勝1敗の日産プリンス東京に勝利しているため、11月3日の鹿島−日産プリンス東京戦で日産が敗れ、同4日のリクルート戦に勝てば2位でファイナル6進出が決定する。

 一方、4連敗といまだ勝ち星なしのさくら銀行・国吉監督は「最後は総合力ということでしょうか。(ラフィング・ザ・キッカーは)ちょっとしたタイミングの問題なんだが」。

 11月2日のすかいらーく戦は入れ替え戦をかけて戦うことになる。  


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