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Final6
JAPAN X BOWL
RICE BOWL

3rd IFAF World Championships2007 in KAWASAKI/JAPAN
worldcup 1999
worldcup 2003
NFL JAPAN

リーグ記録集
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試合結果 個人記録 試合解説
 
 
○オンワードスカイラークス(20)
   ×
●アサヒ飲料チャレンジャーズ(0)
 
【【Final6】1回戦  オンワードスカイラークス vs アサヒ飲料チャレンジャーズ】 ―――
試合日:'07.11.18
会場:大阪市長居球技場
開始時刻:14:00
終了時刻:16:47
天候:晴れ
観衆:2303人

(C)Xリーグ広報委員会
FG成功でON-SKYが先制
 
(C)Xリーグ広報委員会
DB#21堀のファンブルリカバーTD
 
(C)Xリーグ広報委員会
アサヒ飲料主将LB#1河口のディフェンス
 
(C)Xリーグ広報委員会
PR#80吉野がダメ押しのリターンTD
 
 11月18日、大阪市長居球技場。2007年Xリーグ頂点への道。決勝トーナメントFINAL6の初戦は、オンワードスカイラークス(CENTRAL2位/以下ON-SKY)と、アサヒ飲料チャレンジャーズ(WEST2位)が対戦した。
 ゲームは両チームのディフェンス陣が、よく踏ん張り拮抗した内容で展開。結局、ディフェンスチーム、キッキングチームの健闘で着実に得点を積み重ねたON-SKYが、粘るアサヒ飲料を振り切って勝利。FINAL6準決勝へとコマを進めた。

 1Q15分で行われる決勝トーナメントだが、両チームとも前半はなかなかスコアボードに得点が入らない。
 「相手のディフェンスに力があるので苦戦をするのは覚悟していた」と、ON-SKY市瀬ヘッドコーチ。ゲーム序盤のON-SKY先発QB#13冨澤は、RB#20杉原のランを軸にオフェンスを進めるが、アサヒ飲料ディフェンス陣の出足が良く、単発のダウン更新が続き、オフェンスがなかなか進まない。
 先にチャンスを掴んだのはアサヒ飲料だった。RB#36池上の61ヤードロングランは、ファンブルで奪われたものの、続く自陣42ヤードから始まったオフェンスを、この秋初出場のRB#28杉山のランなどで連続ダウン更新、ゴール前19ヤードと攻め込む。しかしここからが攻めきれず、4thダウンFGトライも失敗に終わってしまう。

 RB#31杉澤のランで始まった次のON-SKYオフェンス。Qタイムを挟んでQB冨澤からTE#8寺島へのパスでダウン更新。さらにQB冨澤のキープ、RB#34堤のランなどでゴール前13ヤードと進み、TDには至らなかったもののK#3岩崎が26ヤードのFGを成功させ、ON-SKYが3-0と先制する。

 追加点を狙うON-SKY。次のシリーズではQB冨澤からWR#25前田、#7井本への連続パスが決まりゴール前9ヤードとチャンスを得るが、アサヒ飲料DL#93宮原にQBサックを奪われて大きくロス。FGトライも失敗に終わり得点には至らず、このまま前半を折り返した。

 後半のアサヒ飲料オフェンス。QBを#6椙田、#11木下と次々にスイッチして、なんとかきっかけを掴もうとするが、なかなかオフェンスが進まない。
 ON-SKYもQB#16本間、#4石川を投入し、何度かダウン更新はするものの、こちらもエンドゾーンまでには至らない。

 3-0と僅差の展開で迎えた4Q。ON-SKYディフェンスにビッグプレーが生まれる。
 アサヒ飲料の自陣20ヤードからのオフェンス。QB#18桂からハンドオフを受けたRB杉山に、ON-SKYのLB#9畑がファンブルフォース。こぼれたボールをDB#21堀が拾い上げてリターンTD。ディフェンス陣が待望の追加点をもぎ取った。

 パスアタックでなんとか挽回しようと試みるアサヒ飲料だが、今度はON-SKYのキッキングチームにビッグプレーが出る。アサヒ飲料のパントをキャッチしたPR#80吉野が相手カバーチームを振り切り、60ヤードリターンのTD。完全に試合の主導権を握った。
 さらに自陣で4thダウンギャンブルに出たアサヒ飲料を抑えると、ゴール前31ヤードからのオフェンスを、QB本間、石川らの活躍でFGに結びつけダメ押し点。20-0として試合に決着をつけた。

 「キッキングゲームを強化してきた成果が出た。苦しいゲームを選手は良く辛抱してくれた」と、ホッとした表情の市瀬ヘッドコーチ。今シーズンは序盤で手痛い黒星もあり、そこからの挽回してのFINAL6だけに「ここからも気持ちを集中して、がむしゃらにやっていくだけ」と、気合いを入れる。

 「途中まではよかったが、やってはいけないミスが出た。相手はいろんな勝ち方の出来る強いチームだけに、ディフェンス陣はよく頑張ってくれた」と、アサヒ飲料の高橋ヘッドコーチ。「フィジカルのスキルアップ、自分たちのフットボールを高めて、来季は挑戦したい」と、新たなスタートとなった。

(C)日本社会人アメリカンフットボール協会
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前節試合結果
 
EAST
11/04 ルネサス(12)
   ×
富士通(65)
11/04 オービック(55)
   ×
アサヒビール (6)
11/04 ROCBULL(13)
   ×
オール三菱(14)
CENTRAL
11/03 富士ゼロックス(0)
   ×
IBM(47)
11/03 鹿島(9)
   ×
ON−SKY(10)
11/03 明治安田(27)
   ×
東京ガス(26)
WEST
11/04 内外電機(14)
   ×
松下電工(24)
11/04 SRC神戸(0)
   ×
アサヒ飲料(3)
11/04 アドバ名古屋 (21)
   ×
アズワン (34)
FINAL6
  富士通(31)
   ×
ON−SKY(21)
  松下電工(29)
   ×
オービック(26)
  鹿島(13)
   ×
オービック(19)
  ON−SKY(20)
   ×
アサヒ飲料(0)
 
試合日程
 
JAPAN X BOWL
12/17 富士通 vs 松下電工
 
XJCEA sports{
TOKYO@MX IC

VENUS
VENUS WEST

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