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第1クォーター9分、パスをキャッチしタッチダウンを決め喜ぶオンワード・井上大(右) |
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第3クォーター、相手陣内に自ら攻め込む明治安田・水野(中央) |
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第3クォーター8分、井上繁へのタッチダウンパスを決めたオンワード・小島 |
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第4クォーター5分、明治安田・伊藤義が走り込みタッチダウンを決める |
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試合はオンワードオークスのキックオフで開始。
明治安田22ヤードからのファーストドライブはスリーアンドアウトでパントに追い込まれる。
オークスの先発QBは#4菅原。#36大谷へのパスでゴール前まで攻め込むと、いとも簡単に#7井本へのTDパスで先制(6−0)。
パイレーツ2シリーズ目も、オークスのパスラッシュに耐え切れず、#7水野はインテンショナルグラウンディングの反則を犯してしまい、またもやスリーアンドアウト。
オークスは敵陣からの攻撃をRB#20杉原のランなどでゲインし、#2宮幸のTDランで締めくくった。(13−0)
パイレーツは3シリーズ目でも波にのれず、オークスに敵陣からの攻撃を与えてしまった。
続くオークスのドライブも、難なく#4菅原から#177井上への31ヤードのTDパスが決まり20−0となった。
結局第1Qのパイレーツの攻撃はすべてスリーアンドアウト。
一方のオークスは4ドライブすべてをTDにつなげ、あっという間に27−0となった。
第2Qに入りパイレーツはQB#16田口を起用するも流れを変えることができない。
対するオークスもQBを#13冨沢に変更。
自陣22ヤードからの攻撃で、#34堤のランとパスを交互に繰り出し前進、最後は#48稲田の21ヤードTDパスで締めくくった。(34−0)
後半に入ってもオークスペースは衰えない。
#20杉原が40ヤード、50ヤードと連続で2本のラッシングTDを奪いパイレーツディフェンスと速さの違いを見せつけた。
さらにオークスの次のドライブでは、#2宮幸の78ヤードTDランが飛び出した。(55−0)
パイレーツオフェンスは#66杉山のダイブプレーを中心にオフェンスを組立てるが、
パスプレイでは#99吉木、#91中村のQBサックを食らい、しまいにはQBサックからのファンブルロストとなってしまった。
4Q早々にもオークスはTDを奪い69−0として試合を決めた。
パイレーツは3rdダウン9の状況で、QB#7水野のパスをWR#82大貫が倒れこみながらキャッチ。
これで勢いに乗り、RB#22伊藤が左隅へのTDランをきめ一矢を報いたが、最終スコア69−7でオークスが圧勝した。
オークスはRB#20杉原が4回のランで114ヤード獲得、2TD、QB#4菅原がパス7回中7回成功111ヤード獲得、2TDと、ランとパスで100ヤードゲインの個人記録をマークした。
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