2008年Xリーグ　CENTRALカンファレンス 第1節の最終戦
オール三菱ライオンズ vs オール東京ガスクリエイターズの試合は、オール三菱ライオンズのKick Offで幕を開けた。
自陣35ydからオール東京ガスの最初の攻撃。QB#14室田からWR#15吉川へのパスが成功し、そのまま65ydを走り込み、いきなりファーストプレーでの先制タッチダウンを決める。
TFP成功(スコア7：0)
オール三菱の反撃は1Q終了間際の攻撃から。ランプレーを中心に自陣37ydから敵陣5ydまで攻め入り、4thダウンはFGトライ(敵陣12yd地点)。結果はNo Good。(スコア0：7)

2Qに入り８分過ぎ、オール三菱の攻撃はパスとランを上手く織り交ぜ敵陣10ydまで攻め入り、最後はQB#4安村からWR#15佐倉へのパスが決まり同点のタッチダウン。TFP成功(スコア7：7)
その後のオール東京ガスはファーストダウン獲得できず。
2Q 11分過ぎ、自陣25ydからのオール三菱はパス2本を決めファーストダウン2回更新し敵陣へ。その後ランプレーでゲインを重ね敵陣22ydまで攻め入るも3rdダウンコンバージョンのパスが不成功。4thダウンはFGトライ(敵陣29yd地点)。ここはK#6植前がキッチリと決め、オール三菱が逆転。
(スコア10：7)

後半のKick offでオール三菱のリターナーWR#25大渕が69ydのビッグリターン。
敵陣26ydからのオール三菱後半最初の攻撃はRB#39丸茂が26ydを走り込み、こちらも後半いきなりファーストプレーでタッチダウンを決める。TFP不成功(スコア16：7)
オール東京ガスの反撃は3Q中盤の攻撃から。自陣34ydからランプレーでロングゲインを重ね敵陣23ydへ。4thダウンは敵陣30yd地点からFGトライするも結果はNo Good。(スコア16：7)。
その後3Q終了間際、オール三菱も敵陣27yd地点からFGトライするも結果はこちらもNo Good。(スコア16：7)。

4Q前半は両チームとも大きくゲインが奪えず一進一退。4Q残り4分、オール東京ガスの自陣12ydからの4thダウンギャンブルは、自陣ゴール前の9yd地点でQBサックを受け、オール三菱の攻撃へ。4Q残り3分、オール三菱はQB#17木目田からTE#10吉澤へのタッチダウンパスが決まり、試合の趨勢を決めた。TFP成功(スコア23：7)
その後、オール東京ガスがQB#12田のパス攻勢でファーストダウン更新のうえ敵陣21ydまで攻め入るも、最後の攻撃はパス失敗となり試合終了。
最終スコアは23:7でオール三菱が勝利した。