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3rd IFAF World Championships2007 in KAWASAKI/JAPAN
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試合結果 試合解説

○ブルザイズ東京(18)     ×  ●Sony Solidstate(0)

【X2−CENTRAL 2008 リーグ戦 ブルザイズ東京 vs Sony Solidstate】 ―――
試合日:'08.09.28
会場:大井ふ頭中央海浜公園 第2球技場
開始時刻:12:00
終了時刻:14:10
天候:曇り
観衆:121人

ゴール前に攻め込むブルザイズ東京のオフェンス
 
オープンラン攻撃を仕掛けるSONYのオフェンス
 
2008年秋のリーグ戦第2節、確実なボールコントロールで終始、攻守に安定
した力をみせたブルザイズが、何とか反撃の突破口を見出そうとするSONYの
攻撃をうまく断ち切って貴重な勝利を手に入れた。

第1Q、両チームがそれぞれパントの応酬で終わった2回目の攻撃シリーズで、
ブルザイズはQB小林がTE由良に19ヤードのパスを決めて大きく敵陣に攻め
込むと、そこからは多彩なランを7プレー続けて先制(PATのキックは失敗)。
しっかり試合の主導権を握ったのだった。

一方、SONYも1バック体型からQB須田や市川がパス攻撃を多用しながらも、
オープンへのランプレーを攻撃の柱に据えてRB上窪を走らせ、ブルザイズの
ディフェンス陣をたびたび脅かすが、なかなか続けて1stダウンを奪うことが
出来ず、絶対的なチャンスが作れない。

こうして、第2QにもFGで追加点をあげたブルザイズがじわじわと試合の流れを
手繰り寄せ、9−0で前半をリードして終了したのだった。

後半に入っても試合のモメンタムはブルザイズがキープしたまま流れは変わらない。
SONYは前半同様、1バックの体型を基本にモーションなども多用して、ラン
とパスを織り交ぜながら反撃をしかけるが、ブルザイズディフェンス陣が包み込む
ようなディフェンスで最後までこれをしのぎ、反対に第3QにはQB小林が自らの
キープランで29ヤードを走りきって追加のTDをあげると(PATのキック成功)、
第4Q、残り時間も2分を切ったところではセイフティー奪って試合を決定づけた
のだった。

着実に点数を積み上げていったブルザイズに対し、いろいろと目先を変えて反撃を
試みたSONYのオフェンス陣であったが、SONYのオフェンス陣をブルザイズ
のディフェンス陣が押さえ込んだとの印象が強い試合であった。


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前節試合結果
 
EAST
11/03 パイレーツ(14)
アサヒビール (27)

11/03 オンワード(34)
富士通(28)

11/03 富士ゼロックス(7)
ハリケーンズ(28)

CENTRAL
11/02 オール三菱(3)
IBM(35)

11/02 オービック(13)
鹿島(17)

11/02 ROCBULL(0)
オール東京ガス(37)

WEST
11/03 SRC神戸(21)
アサヒプリテック(12)

11/02 パナソニック電工(20)
アサヒ飲料(24)

11/02 内外電機(30)
アズワン (7)

FINAL6
  鹿島(21)
富士通(19)

  パナソニック電工(20)
オービック(14)

  アサヒ飲料(7)
鹿島(24)

  オンワード(17)
パナソニック電工(44)

ポストシーズン
12/06 富士ゼロックス(27)
日本ユニシス(17)

 
試合日程
 
JAPAN X BOWL
12/13 鹿島 vs パナソニック電工
 
XJCEA sports{
TOKYO@MX IC

VENUS
VENUS WEST

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