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第1クォーター11分、アサヒビール・波木(中央)が自ら走り込み先制のタッチダウンを決める |
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第2クォーター8分、ハリケーンズ・近藤(中央)が走り込みタッチダウンを決め13点目を挙げる |
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第2クォーター、相手の突進を阻止するハリケーンズ守備陣 |
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第3クォーター4分、アサヒビール・伊是名が走り込みタッチダウンを決め30点目を挙げる |
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パールボウルトーナメント Bブロック第1節 アサヒビールシルバースター対ハリケーンズの試合は4月27日14:00大井第2球技場において開催された。
両チームにとって今年初めての試合、2008年シーズンを占う注目の試合となった。
シルバースターのキックオフで試合開始。ハリケーンズリターナー#83櫻内の35ヤード好リターンによりハリケーンズ自陣45ヤードより攻撃開始。しかし、動きの硬さがみられるハリケーンズオフェンスは途中#97錠への7ヤードパスでゲインするもののシルバースターの強力DLに阻まれパントとなる苦しい立上りとなった。
一方、シルバースターオフェンスは、ハリケーンズ#93川上の好リアクションや粘り強い集まりで効果的なゲインが奪えていなかったが、
QB#15波木のスクランブルでリズムを作ると、最後もQB#5波木が15ヤードスクランブルランでエンドゾーンへ持ち込みTD。
キックも決まり、7-0とシルバースターが先取点を奪う。
2Qに入り、ハリケーンズオフェンスの反撃が始まる。
#14合田へのパスが連続でヒットし、最後は#11砂川へのTDパスで6-7。#10K三澤も落ち着いてキックを決め7-7。
続くシルバースターオフェンスは、#30吉岡のランと#80島野へのパスで14-7と突き放す。
次のハリケーンズオフェンスで#20唐沢、#39近藤の気迫溢れるランでゲインを重ね再び14-14と同点に追いつく。
流れは完全にハリケーンズに傾いていたがTD後のハリケーンズキックカバーで
シルバースターリターナー#40高林に80ヤードリターンTDを決められてしまう。21-14。
この1発で、流れはシルバースターへ。2Q終了間際にシルバースターはFGを決め、前半終了 24-14。
後半逆転をかけたハリケーンズはデフェンスから開始。
#13竹内、#58波多野、#93川上のタックルで粘り強く守っていたが、所々でのハリケーンズデフェンスの
ミスタックルが響き、最後は#43伊是名に2ヤードTDランを決められ続くキックも成功し31-14と離される。
しかし、2Qに勢いの乗ったハリケーンズオフェンスは3Qも勢い変わらずQB#9皆川が#20唐沢へのラン、#39近藤、#18植田へのパスを効果的に
決め、最後はQB#9皆川自らのスニークで1ヤードTD。31−20とし、続くTFPも積極的に2ポイントを狙うが
これはシルバースターディフェンスの正確なパスカバーで失敗。
4Qに入り、突き放したいシルバースターは、#30吉岡の力強いランを中心にドライブを重ね、ゴール前では、プレイアクションで#5波木から#84へのTDがヒット、キックも決まり38-20突き放す。
何とか1TDをかえしたいハリケーンズは、メンバーを一新し反撃を開始。
#17佐伯のスクランブルや#34石川のランなどでゴール前インチまで迫る。
しかしここからが強いシルバースター、再三にわたる中央のランプレイでゲインを許さず、
38-20のままタイムアップ
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