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○クラブウォリアーズ(18) × ●東京電力AGGRESSORS(17)
【Jr.パールボウル2008 クラブウォリアーズ VS 東京電力AGGRESSORS】 ―――
試合日:'08.06.07
会場:アミノバイタルフィールド
開始時刻:17:00
終了時刻:19:12
天候:晴れ
観衆:100人
東京電力の攻撃
ウォリアーズの攻撃
Jr.パールボウル準決勝第2試合は、実力の均衡した両チームが緊迫した好ゲーム
を展開したが、最後は1点差でウォリアーズが逆転勝ちを収め、初めて決勝戦に駒
を進めた。
第1Q、先制したのは東京電力だった。ウォリアーズの最初の攻撃シリーズを
きっちりパントに追い込んだ後、敵陣46yと好位置で攻撃権を得た東京電力は、
QB宍戸からWR汐見へのパスやRB濱田のランなどでゴール前10yにボール
を運んだ後、WR笠原へTDパスを決め(PATのキックも成功)幸先良く7点
を獲得した。
これに対してウォリアーズは、第1Q終了間際にWR布施、竹山等へのパスを中心
に、RB川瀬、小川等へのランも織り交ぜて前進し、最後はQB青木からWR八木
に6yのパスを通して80yのドライブを完成させて追いかける(PATのキック
は失敗)。
第2Qに入ると試合はさらにヒートアップする。まず、ウォリアーズがDB山中
のインターセプトで得たチャンスをFGに結びつけて逆転に成功したかと思うと、
東京電力もすぐさま、自陣23yからの攻撃でQB宍戸がRB太田へスクリーン
パスを通して大きく前進、最後はWR森へ32yのTDパスで再逆転したのだった
(PATのキックも成功)。
しかし、この後ウォリアーズにビッグプレーが出る。自陣33yからパス攻撃に
出たQB青木が東京電力のパスラッシュをかわしながらWR布施にミドルパスを
通すと、フィールド中央付近でパスを受けた布施は、味方のWRのブロックを
巧みに使って相手ディフェンスを振り切り、見事にゴールまで駆け込んだのだった
(PATのキックは失敗)。
こうして前半は15−14とウォリアーズ1点リードで折り返した。
後半はウォリアーズのキックオフで試合が再開されたが、再逆転を目指す東京電力
のRB濱田がこれを大きく敵陣までリターンしてチャンスを作る。結局TDは奪え
なかったが、このチャンスをFGに結び付けて東京電力が再度逆転すると、負けじ
とウォリアーズも直後のキックオフをRB中井が同じようにビッグリターン。敵陣
からの攻撃権を得て、これをFGに結びつけ再々逆転。試合を大いに盛り上げた。
しかし、この後試合は両軍のディフェンス陣が奮起し、一変して守り合いの展開と
なる。東京電力ではDL比留間、長谷川、LB長尾等がウォリアーズのQB青木に
厳しいパスラッシュで圧力をかけ、DB奥野のインターセプトなどでウォリアーズ
の攻撃を押さえ込む。
一方、ウォリアーズもDL東崎、LB植木、DB川副等が東電のパス中心の反撃を
読みきったように動いてチャンスを作らせずに最後までしのぎ切り。結局、第4Q
は両チーム無得点で試合終了となった。
こうして1点差を守りきったウォリアーズがこの接戦を制したわけだが、両チーム
共に最後までよく戦った準決勝に相応しいナイスゲームであった。
09/14
●
富士ゼロックス(14)
○
富士通(60)
09/13
●
アサヒビール (20)
○
オンワード(39)
09/11
●
ハリケーンズ(18)
○
パイレーツ(38)
09/18
●
オール東京ガス(7)
○
オール三菱(23)
09/15
●
ROCBULL(0)
○
鹿島(50)
09/10
●
IBM(17)
○
オービック(35)
09/07
○
松下電工(56)
●
アズワン (3)
09/07
●
内外電機(21)
○
SRC神戸(24)
09/06
○
アサヒ飲料(47)
●
アサヒプリテック(7)
第32回パールボウルトーナメント 決勝
06/17
●
富士通(14)
○
鹿島(27)
09/21
パイレーツ vs オンワード
09/21
ハリケーンズ vs 富士通
09/23
富士ゼロックス vs アサヒビール
09/27
ROCBULL vs オービック
09/28
オール東京ガス vs IBM
09/28
オール三菱 vs 鹿島
09/20
松下電工 vs SRC神戸
09/20
アサヒ飲料 vs アズワン
09/20
内外電機 vs アサヒプリテック
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