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ハスキーズRB陣を引張る#28小林 |
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激しいライン戦 |
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ファーストダウンを更新する電通#15山中 |
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初戦を白星で飾った両チーム、ハスキーズのキックオフで試合開始。フィールド中央付近から開始された電通オフェンス。開始直後にQB#1加納からピッチを受けたRB#31川村がディフェンスを振り切りTD,TFPも決め先制する。一方、自陣39ydからオフェンスを開始したハスキーズ。RB#22島田、RB#34北原、RB#28小林、RB三人のランやQB#16玉井がショートパスをヒットさせゴール前まで攻め込むも電通ディフェンス陣の好守備と罰退により3rd8まで追い込まれる。QB#16玉井がパスを試みるも電通DL#90赤尾にサックされゴール前11ydからFGトライとなる。これをハスキーズ#18日下が落ち着いて決め7−3とする。
その後電通オフェンスは、QB#1加納がサックされるも、ハスキーズの反則に助けられながら着実にヤードマーカーを進める。WR#15山中がパスをキャッチし敵陣15ydまで攻め込むも、反則やミスなどでFGトライへとされる。このFGをハスキーズ#2酢田がブロックし電通に追加点を許さなかった。ハスキーズオフェンスを3rd&アウトとし電通が攻撃権を奪うと、ゴール前10yd地点まで攻め込むがハスキーズDB#2酢田がゴール内でインターセプトし自陣25yd地点までリターンする。しかし電通の守備に阻まれファーストダウンを奪えずパントを蹴る。50yd地点から再開された電通オフェンスはWR#9村上のパスキャッチや、QB#1加納のランにより再度ゴール前10yd付近へと攻め込む。しかしここでハスキーズディフェンスが踏ん張り電通をFGトライへと追い込む。このFGを再び#2酢田がブロックし前半を7−3と電通リードで終了した。
後半は電通のキックオフで試合再開。これをハスキーズリターナー#1大山が自陣40yd付近までリターンしハスキーズオフェンスが開始された。QB#8木原からWR#18齋藤のパスやRB陣の活躍で前進し続け最後はRB#28小林がゴール前1ydを走りきりTD,TFPも決め10−7とリードを奪う。しかしこの次の電通の攻撃でQB#1加納がWR#80伊藤へのパスを決めTD、TFPを決め14−10と再びリードする。その後、両ディフェンス陣が踏ん張り得点を与えず第4Qへ。
4Q終盤、電通P#9村上の好パントによりハスキーズオフェンスは自陣2yd地点から攻撃を強いられる。ハスキーズRB#22島田とRB#28小林のランによりファーストダウンを更新するも、その後が続かず4thダウン。パント隊形から#28小林へダイレクトスナップをしてランを試みるも電通ディフェンスに阻まれ攻守交替。電通オフェンスは敵陣23yd地点から攻撃を開始し最後はRB#31川村が10yd走りTD、TFPも決め21―10とハスキーズを突き放す。キックリターン後、50yd地点から開始されたハスキーズの攻撃はQB#8木原がWR#1大山を狙うも電通DB#28養父がこれをインターセプト。電通オフェンスはこのまま時間を使いきり21−10と勝利を収めた。
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