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XリーグはJTL(トップリーグ連携機構)に加盟しています。 |
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○パナソニックインパルス(70)
×
●名古屋サイクロンズ(0)
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【2011 Xリーグ 1st Stage 第3節 パナソニックインパルス vs 名古屋サイクロンズ 】 ――― |
Date:'11.10.01
Stadium:神戸市王子スタジアム |
Kick off:16:50
Game set:18:45
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Weather:晴れ
Audience:439 |
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今季初先発を果たしたQB#8高田 |
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RB#3永冨はATT4-121yds-2TD |
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名古屋の攻撃はQB#2小山とRB#33森川 |
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新人RB#34橋本もデビューから大活躍 |
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前節でXリーグ記録となる89点差をつけて勝利を収めたパナソニックインパルスと、Xリーグ強豪との戦いでしっかりとその実力を学びたい名古屋サイクロンズが対戦した。
スタートQBに今季初出場となる#8高田を起用したパナソニック。立ち上がりはRB#4高木が10ヤードのランで前進すると、そのRB高木が58ヤードを独走しTD。試合開始わずか46秒で先制点を奪った。
3度目のオフェンスを敵陣44ヤードから始めたパナソニックは、RB高木の27ヤードのランでゴール前17ヤードに迫ると、QB高田がWR#5本多へのパス、新人RB#34橋本ランでゴール前5ヤードとし、最後はQB高田がRB#44浅尾へTDパスを投じ、14−0とリードを広げた。
パナソニックは次の自陣41ヤードからのシリーズでも、QB高田からWR本多へのパス、RB#3永冨のラン、さらにQB高田からTE#84吉田、WR本多へのパスや自らのスクランブルなどでゴール前11ヤードとすると、ここからRB高木がTD。
次のシリーズではQB高田からWR本多へ44ヤードのパスで一気にゴール前11ヤード。今度はRB橋本がTDし、さらにリードを広げた。
その後もRB永冨の69ヤード独走TD、交替したQB#18大原の35ヤードのキーププレーでTDするなど、パナソニックは前半だけで42点を名古屋からもぎ取った。
「集中力が切れないように」と荒木監督が注意した後半最初のシリーズでは徹底したラン攻撃を見せた。RBの高木、橋本、永冨、そして#1小林らがコツコツと前進を重ね、最後は高木が中央付近を走り抜けTDする。
さらにその直後、名古屋のパントをPR#22今西が60ヤードのリターンTD。
4Q9分22秒にもRB永冨が、この日2本目、そして10分34秒にはRB高木が、この日4本目のTDを奪い、結局70−0でパナソニックが完勝した。
RB高木は13回持って走り190ヤードを獲得。RB永冨もわずか4回で121ヤードを走るなど、ランだけで425ヤードを獲得した。
パナソニック・荒木監督は「(高田は)調子が戻ってきたので起用した。(立ち上がりはパス失敗があったが)高田については全く心配していない。ディフェンスは取れるはずのボールをよく落としていた。あれは致命的。次のファイニーズは、吹田からのOLがそのまま移籍していて、ウチは前から苦しめられている。QBもよいパスを投げていたので、しっかり準備をしてきたいと思う」と次節から予想される接戦に気を引き締めていた。
一方、名古屋の谷川監督は「タックルにいっても倒れてくれない。でもこれがトップクラスでは普通のこと。われわれはその普通についていくことができなかった。ただ、つまらない反則がなかったこと、最後まで切れずにプレーできたことが今日の収穫。残りの2試合でなんとか1つ勝ちたい」と、あまりの大差に茫然とした表情で話していた。
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(C)日本社会人アメリカンフットボール協会
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