|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
XリーグはJTL(トップリーグ連携機構)に加盟しています。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
○アサヒ飲料クラブ チャレンジャーズ(21)
×
●エレコム神戸ファイニーズ(14)
|
|
|
|
|
|
|
【2011 Xリーグ 1st Stage 第3節 アサヒ飲料チャレンジャーズ vs エレコム神戸ファイニーズ 】 ――― |
Date:'11.10.01
Stadium:神戸市王子スタジアム |
Kick off:14:10
Game set:16:20
|
Weather:曇り
Audience:629 |
|
|
|
アサヒ飲料の先発を担うQB#16安斎 |
|
|
気を吐くRB#30佐伯 ATT12-51yds |
|
|
4Qに決勝TDを決めたRB#4木村 |
|
|
序々に調子をあげてきたQB#23椙田 |
|
|
開幕から2連勝同士のアサヒ飲料チャレンジャーズとエレコム神戸ファイニーズが対戦。リーグ戦終盤に控えるパナソニック戦を万全の態勢で迎えるためにもお互い負けられない一戦だけに接戦が繰り広げられた。
まずチャンスをつかんだのはアサヒ飲料。2Qに自陣45ヤードからRB#4木村、#3三谷を中心としたランで、敵陣24ヤードまで攻め込んだ。しかしここでエレコムの守備陣に押さえ込まれ、4thダウンで選択した41ヤードのFGを失敗してしまう。
その次のシリーズもアサヒ飲料は相手ファンブルで敵陣41ヤードからの攻撃権を得るが攻めきれない。
LB#13藤岡のインターセプトで得た敵陣33ヤードからのオフェンスで、QB#16安斎からWR#7森へのパス、RB木村のランでゴール前8ヤードとすると、最後はQB安斎がWR#1桃澤へのTDパスを決め先制点を奪った。
後半は、KR桃澤が、まずキックオフリターンで30ヤードを挽回し、いきなり敵陣43ヤードからのオフェンスとすると、QB安斎からWR桃澤へのパスで敵陣20ヤードに前進。
RB#41中東のランを挟んで、再びQB安斎からWR桃澤へのパスが決まり、ゴール前5ヤードとすると、RB木村のランでゴール前1ヤード、そして最後はRB三谷が中央に飛び込んでTD。14−0とリードを広げた。
なんとか流れを変えたいエレコム神戸は、4Qにゴール前13ヤードまで攻めこまれたところで、アサヒ飲料QB#23椙田に対しファンブルフォース。こぼれたボールをエレコム神戸LB#91大塚が拾い上げ、タックルを振り切りって76ヤード独走のTDを奪った。
しかしアサヒ飲料も流れをエレコム神戸には渡さない。
自陣41ヤードからQB椙田がTE#85高橋へパスを決めると、RB中東が41ヤードを走り、ゴール前10ヤード。ここでRB木村が2回続けて持ってTDを決め、21−6とした。
追いすがるエレコム神戸は、自陣5ヤードからの逆襲を始めた。QB#18佐藤がWR#24虎上、#81松岡(大)、#80松岡(隼)、#88中村に5回連続でパスを決め敵陣37ヤードへ。
ここから、WR中村、虎上へ3回連続パスを成功、ゴール前9ヤード。仕上げはWR虎上へのTDパスで決め、そしてトライフォーポイントもパスを成功させ、21―14と追い上げた。
しかしオンサイドキックを試みたが失敗。最後の最後まで目を離すことのできない展開に、スタンドからも大きな拍手が送られた。
アサヒ飲料の藤本ヘッドコーチは「(接戦の展開に)これが実力。改めて弱い(チーム)と思った。選手の気持ちを考えて指示できていないサイドラインの運営も問題が多い。結果を出すのは選手なので、コーチ本意にならないようにしないと。次へ向けてよい勉強の材料ができたと思う」と、乗り切れていないチームに厳しい採点。
対するエレコム神戸の米村ヘッドコーチは「前半はディフェンスのゲームだったので、何とか後半に巻き返したかった。だがターンオーバーの悪循環に陥った。ただ、今日はランプレーでOLが相手DLを押し込むことができたので、次の試合でもOLの頑張りに期待したい」と、残念そうに話していた。
|
|
(C)日本社会人アメリカンフットボール協会
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
2ndステージ |
11/12 |
サイクロンズ vs 富士ゼロックスJ-Stars |
|
|
|
|
|
|
|
|