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第1クォーター、相手ディフェンスをかわし攻め込むルネサス・唐沢 |
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第1クォーター、相手陣内に攻め込むルネサス・日比(中央) |
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第2クォーター8分、富士通・森本がこの日3本目のタッチダウンを決める |
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第4クォーター3分、富士通・平澤(中央)がタッチダウンを決め65点目を挙げる |
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Xリーグ最終節の最終日、最終戦となったこのカード、ルネサスのキックオフで
試合が開始。
富士通はRB#20森本のランで敵陣まで進むと、QB#18出原からWR#80米山へのプ
レーアクションパスが決まりタッチダウン。富士通が開始早々に先制する。しか
し、ルネサスもその折り返しのシリーズをQB#9皆川のランを軸にドライブし、敵
陣まで攻め入る。最後はK#10三澤のFGが決まり、7-3と追い上げる。その後、
ノーフレッシュでお互いにパントを1度ずつ蹴り、膠着状態が続くかと思われた
が、ルネサスのパントを富士通#26植木が40ヤードの好リターン。その後、RB森
本のランでタッチダウン。14-3と富士通が差を広げ、第1Qを終了する。2Qに入り、
ルネサスはRB#39近藤、QB皆川のランでドライブし、FGを決めて、14-6とする。
しかし、その後、地力に勝る富士通がRB森本、RB#32千葉らのタッチダウンラン
で追加点をあげ、前半を37-6でリードして折り返す。
一矢報いたい、ルネサスは第3Qに入り、RB#20唐沢、QB#8原田のランでゲインを
重ね、タッチダウン(PATは失敗)をあげるが、得点はここまで、後半も追加点を
あげた富士通が65-12で勝利し、リーグ最終戦を飾った。
この結果、富士通はイーストディビジョンの1位(上位3チームが勝点で並んだが、
当該チーム同士の得失点差で決定)にルネサスは5位でリーグ戦を終了した。
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