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○松下電工インパルス(31)
×
●アドバ名古屋サイクロンズ(7)
【X-WEST 2007 リーグ戦 松下電工インパルス vs 名古屋サイクロンズ】 ―――
試合日:'07.10.06
会場:神戸市王子スタジアム
開始時刻:14:45
終了時刻:16:55
天候:晴れ
観衆:586人
好調のQB#8高田がTDを量産する
ホルダー下川のフェイクパスが成功
WR#81塚崎は6回120ヤード1TDを獲得
RB#31村田がパスを受けて一矢
ここまで2戦、全く危なげない試合を展開するWESTの王者・松下電工インパルスと、前節でアサヒ飲料を相手に念願の初得点を挙げムードの良いアドバ名古屋サイクロンズが対戦した。
試合は立ち上がりから松下電工が格の違いを見せつける。自陣45ヤードからの攻撃でQB#8高田、RB#20石野のランで敵陣に攻め込むと、さらにQB高田のスクランブル、RB#33粳田の中央突破、WR#85山本へのパスでゴール前14ヤードまで一気に前進。
最後はQB高田がTE霊山へパスを決め、簡単に先制点を奪った。
その松下電工は攻撃の手を緩めない。
続くキックオフでK#15小笠原が相手の不意を突くオンサイドキックを蹴り、松下電工がこれをリカバー、敵陣46ヤードからの攻撃権を得る。ここでQB高田はWR#81塚崎へロングパスを決め一発TD、早くも14-0とリードを広げた。
第2Qに入っても、アドバ名古屋QB#15小林の投じたパスをカットし、この浮いたボールをDL#42飾磨がインターセプトしてチャンスを得ると、QB高田がWR#22下川へ33ヤードのパスを決め、ゴール前4ヤードへ。
4thダウン残り2ヤードでフィールドゴール体型を見せるが、キックすると見せかけ、ホルダーの下川がレシーバーの#90阪谷へパスを決め、さらにリードを広げた。
松下電工は前半終了間際にも、自陣30ヤードからQB高田が、WR塚崎やWR#4奥村へとパスを決めてゴール前6ヤードまで攻め込み、最後はK#9太田がフィールドゴールを決め、24-0で前半を終えた。
後半に入ると、松下電工はQBを#14河野へチェンジする。
敵陣46ヤードからの攻撃で河野のスクランブル、そしてTE霊山へのパス、WR塚崎へのパスでゴール前7ヤードまで攻め込み、最後はRB石野が中央を走り抜けTD、リードを広げた。
対するアドバ名古屋は前半は受け身一方だったが、後半自陣24ヤードからの攻撃で底力を見せる。
QB小林が積極的にボールを自らが持ちランを連発。また自陣37ヤードからの3rdダウン9ヤードという要所で、RB#31村田へのパスも決まり、ゴール前20ヤードまで迫る。
ゴール前で4thダウン3からギャンブル。ここでRB村田へパスが決まりTDに成功。トライフォーポイントも決まり、前節より1点多い7点目を奪った。その後、試合は両チームとも決め手に欠き、31-7で終わった。
危なげない勝利を収めた松下電工だが「細かいミスが多くて、いい加減なフットボールをしている。ベンチのムードは最悪」と、憮然とした表情の村上監督。「次はちゃんとやる」と、アサヒ飲料との大一番を見据える。
今シーズン初出場の日本代表キャプテンDL#43脇坂は「夏に1シーズン終えたような感じなので(笑)。精神的にも、肉体的にもまだまだ本調子ではないが、少しづつあげていく」と、いよいよ始動だ。
上位強豪と一通り対戦を終えたアドバ名古屋の谷川監督は「練習の集まりも良く、意識があがってきた」と、ここまでの経験がチーム全体を良くしていることを語る。「まだ勝てるとは思っていないが、この先は当然勝ちに行く」と、ここからが勝負だ。
(C)日本社会人アメリカンフットボール協会
11/04
●
ルネサス(12)
×
○
富士通(65)
11/04
○
オービック(55)
×
●
アサヒビール (6)
11/04
●
ROCBULL(13)
×
○
オール三菱(14)
11/03
●
富士ゼロックス(0)
×
○
IBM(47)
11/03
●
鹿島(9)
×
○
ON−SKY(10)
11/03
○
明治安田(27)
×
●
東京ガス(26)
11/04
●
内外電機(14)
×
○
松下電工(24)
11/04
●
SRC神戸(0)
×
○
アサヒ飲料(3)
11/04
●
アドバ名古屋 (21)
×
○
アズワン (34)
FINAL6
○
富士通(31)
×
●
ON−SKY(21)
○
松下電工(29)
×
●
オービック(26)
●
鹿島(13)
×
○
オービック(19)
○
ON−SKY(20)
×
●
アサヒ飲料(0)
JAPAN X BOWL
12/17
富士通 vs 松下電工
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