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1Q開始早々、オービック#83清水がキックオフリターンで先制TD |
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2Q開始早々、富士通#28進士が走り込んでTD |
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3Q、富士通#20森本が攻め込むも相手ディフェンスに阻まれる |
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4Q10分、オービック#23古川が相手ディフェンスを振り切りTD |
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リーグ戦も後半戦に突入した。第4節の緒戦は、オービックシーガルズ対富士通フロンティアーズという、強豪同士の激突となった。
試合は、1プレー目から大きく動いた。
富士通のキックオフを、オービックのリターナー#83清水が93ヤード返し、いきなりのTD。7-0とオービックが先制する。
続くオービックのキックオフを、今度は富士通#80米山が51ヤードのビッグリターンを見せ、敵陣40ヤード付近から攻撃開始。
4プレー目に#16月野から#80米山へのTDパスがヒットし、キックは不成功に終わったものの、6点を返した。その後も、両チームは得点を重ねる。
オービックは約55ヤードのドライブを#22古谷(晋)へのTDパスで得点に結びつけ、続く富士通の攻撃では、#33JacksonがQB月野のパスをカットしてボールを確保すると、そのまま45ヤードのインターセプトリターンTDを決め、21-6。
富士通も、#80米山のキックオフリターンから最後は#20森本のTDとつなげて反撃するが、オービックはまたも#83清水が94ヤードのキックオフリターンTDを決め、1Qだけで28-13という「乱打戦」となった。
2Qはお互いややペースダウンしたものの、FGなどで加点し、31-19で前半を終える。
3Q最初のシリーズ、富士通はファーストダウンを奪えずパント。
一方オービックは、自陣24ヤードから開始となった攻撃シリーズを、7プレーをかけ、最後はQB#15龍村からWR#83清水への36ヤードTDパスで突き放した。オービック守備陣も後半は富士通オフェンスを0点に抑え、最終スコアは54-22。
オービックシーガルズは、最終戦を残して地区2位以内を決め、FINAL6(決勝トーナメント)への進出を決めた。
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