|
2TDを上げる活躍のシャークスRB#27杉崎 |
|
|
シャークスオフェンスを率いたQB#2小山 |
|
|
QB#12山田率いるユニシスオフェンスvsシャークスディフェンス |
|
|
大雨の中、日本ユニシスブルズのキックにより試合開始。
富士ゼロックスクラブシャークスの攻撃はQB#2小山を中心としたショットガンオフェンス。1stシリーズから#13御子柴へのパスや#27杉崎のランにて、試合開始から早々に先制のTD(TFP成功。7-0)。
2Qも終盤になって、シャークスのパントミスを機にブルズが反撃を開始する。プロI体型から#8張本へのロングパスや#1猿渡のラン、最後は#26加藤のランにて同点に追いついた(TFP成功。7-7)。
その後、両チームとも守備の頑張りと、雨の中でのオフェンスがうまく機能せず膠着状態のまま前半は、終了する。
2TDを上げる活躍の
シャークスRB#27杉崎
シャークスオフェンスを率いた
QB#2小山 後半は、シャークスのキックにより試合再開。
先に勝ち越し点を取りたいブルズは、QB#12山田中心に攻めるものの、なかなか1stダウンを奪えず。逆に均衡を破ったのはシャークス。ショットガン体型からラン中心に切替え#27杉崎のロングドライブによりTD。(TFP成功。14-7)。
その後も、#2小山から#80井上へのロングパスや今回随所で光った#2小山のQBランにて、時間を有効に使いながらドライブ、4Q開始早々に#3栗原、その後#2小山のランにより立て続けに得点を重ねた(TFP成功。28-7)。
一矢報いたいブルズ。しかしここでもシャークスディフェンスの壁は厚く、#12山田・RB#1猿渡が随所に好プレーを見せるもなかなか得点が奪えない。
4Q終盤ブルズの息の根を止めるようなシャークスオフェンスの攻撃、代わったQB#7足立からRB#33高木への怒涛のラン攻撃。5回連続のランにて合計74ヤードを走りTD。(TFP成功。35-7)その後ブルズもQBを#19川添に代え連続してパス攻撃を試みたが、最後までエンドゾーンへボールを運べず、35-7にて試合終了。
シャークスオフェンスは、前節のオックス戦とは変わって、ラン・パス共にバランス良く多彩な攻撃をみせた。ディフェンスも前節同様、安定した守りであった。一方、ブルズは前半の勢いをキープできず、前節に続いてアップセットできず悔しい結果に終わった。X2初勝利は次節バーバリアン戦に期待したいところである。
|