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WR伊藤の走捕にわたる活躍で確実に得点した電通オフェンス |
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警視庁オフェンスは雨の振る中果敢にPassプレーでTDを狙うも、電通エンドゾーンまでは遠かった |
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小雨が降りしきる中、警視庁のキックオフにより試合が開始された。
電通はワンバック体系から攻撃を展開。試合開始早々、警視庁はFS栗原のインターセプトにより攻撃権を獲得。WR瀬戸山、RB迫田のプレーで一気に流れを呼び込むかに見えたが、電通の好守備に阻まれ、フィールドゴールの3点で抑えられてしまう。
得点直後の電通の攻撃、WR伊藤へのロングパスで逆転タッチダウン。キックも決めて得点は7-3と電通がリードする。
2Qに入り、試合は両チーム一進一退の攻防を繰り広げる。電通はRB森田・WR伊藤を中心に展開し、一方警視庁はWR瀬戸山・RB迫田を中心に電通に襲いかかる。しかし、両チーム守備陣の奮闘により得点は動かないまま前半を終える
WR伊藤の走捕にわたる活躍で
確実に得点した電通オフェンス
警視庁オフェンスは雨の振る中、
果敢にPassプレーでTDを狙うも、
電通エンドゾーンまでは遠かった 後半は電通のキックオフにより試合が開始。電通のキックが警視庁選手に当たってしまい、電通にリカバーされてしまう。警視庁に嫌なムードがよぎる。しかしこのムードもLB神田のQBサックなど守備陣の好プレーで断ち切る。その後WR瀬戸山、RB迫田を中心に展開し、ジリジリと電通陣内に入り込む。しかし、電通も集中力を切らさず粘り強くチャンスを伺う。WR伊藤の好パントリターンから電通の反撃が始まった。WR伊藤・RB吉田のランでテンポよく進み、最後はRB吉田が警視庁のタックルをかわしエンドゾーンに持ち込みタッチダウン。14-3と電通がリードを広げる。
4Qに入り、警視庁の反撃が始まった。WR瀬尾のロングパスがヒットし、一気に電通陣内深くに入り込むが、ファウルにより痛い罰退をしてしまうが、RB上田のスクリーンパスやQB平野のキープでエンドゾーンすぐそこまで攻めあがる。しかし勝負に出たパスは無常にも電通FS下井の胸の中へ。
ぎりぎりのところまで攻められても集中力を切らさない電通。警視庁はLB神田・桑原の好タックルでディフェンスからリズムを作り、RB迫田に託すが電通守備の前に得点を奪えないまま試合終了のホイッスルが吹かれた。
チャンスをものにし、最後まで集中力を切らさなかった電通が14-3で警視庁を下した。
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