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【ON−SKY-明治安田】第2クォーター9分、ON−SKY・堤(中央)が走り込みタッチダウンを決める=川崎球場(エムアイプランニング・大賀静子) |
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【ON−SKY-明治安田】第2クォーター、明治安田・磯井(左)が攻め込むも相手ディフェンスに阻まれる=川崎球場(エムアイプランニング・大賀静子) |
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【ON−SKY-明治安田】第2クォーター、相手ディフェンスを阻止するON−SKY・久光(右)=川崎球場(エムアイプランニング・大賀静子) |
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【ON−SKY-明治安田】第4クォーター、明治安田・林が相手陣内に攻め込みファーストダウンを獲得する=川崎球場(エムアイプランニング・中島健介) |
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オンワードスカイラークス9点差を逆転勝利!
パイレーツのファーストプレイがビッグプレイとなった。
QB#17君川は左の短いパスをWR#20林へヒット。
#20林はオンワードスカイラークスのディフェンスをかいくぐりそのままエンドゾーンへ駆け込んだ。
86ヤードのTDパスでパイレーツが先制。(PATは失敗0-6)。
一方、QB2枚を日本代表で欠くオンワードスカイラークスは、#4石川がスターターQB。
#4石川自らのキープと#15伊藤のランプレイを中心にゲームを組み立てるものの第1Qは無得点に終わった。
パイレーツは第2シリーズも短いパスでつなげ、最終的に#10川満が31ヤードのFGを決めた(0-9)。
つづく返しのドライブでオンワードスカイラークスは#4石川の31ヤードのランでリズムをつかむと、ロングドライブを演じ、#31堤の2ヤードのTDランに結びつけた。(PATは成功7-9)。
オンワードスカイラークスは後半にはいり、新人QB#10本間を起用。
前半とは打って変わってパスを主体に攻撃を展開。
5回のパスで68ヤードをドライブし、最後は#17井上へのTDパスで逆転に成功した(PATは成功14-9)。
パイレーツもQBを#7水野へ交代。WR#27磯井を中心にパスは成功するものの、得点に結びつけることができなかった。
第4QパイレーツはQBを#17君川へ戻し逆転のシナリオを目論むも、QBサックなどオンワードスカイラークスディフェンスに阻まれた。
逆に、オンワードスカイラークスはパイレーツDB陣の2回のパスインターフェアランスにより前進。敵陣28ヤードからFGのチャンスを獲得する。
FGが決まれば8点差となっていたが、パイレーツはFGをブロックし追加得点を許さなかった。
残り時間2分、5点差でパイレーツは攻撃権を得るとゴール前8ヤードまで進入するが、第4ダウンのギャンブルに失敗し試合終了となった。
パイレーツはパスで333ヤード獲得しながら、ランでは-2ヤードしか獲得できず結局9得点に終わっている。
オンワードスカイラークスは日本代表で主力選手の欠場を余儀なくされたが選手層の厚さを見せる試合となった。
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