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第2クォーター10分、タッチダウンを決め喜ぶオービック・古川(左) |
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第2クォーター、攻撃を組み立てるルネサス・皆川(中央) |
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第3クォーター、オービック・清水が走り込みファーストダウンを獲得する |
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第2クォーター、相手の攻撃を阻むルネサス・波多野(左) |
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首都圏を直撃した台風9号の余波もあって、
センター方向からの強い斜め風が残る中、
試合は、14時45分オービックシーガルズの
キックオフリターンで開始。
オービックのオフェンスは、
最初のシリーズで、#20RB古谷(拓)のランプレイが炸裂。
また、#15QB龍村からのタイミングの良いパスがスムーズに
決まり、最後は、#22WR古谷(晋)が持ち込んで
タッチダウン。キックも成功し7-0と先制。
かえすルネサスハリケーンズは、最初の攻撃が
オービックディフェンスの早いつぶしにあって、
マイナスゲインに終わる。
続くオービックのオフェンスでは、
#23RB古川や#36RB白木のランが着実にゲインを
重ねて、14-0とリードを拡げる。
その後、オービックのディフェンスの反則が続き、
オービックは自陣深くまで後退。その絶好のチャンスに、
ルネサス#39RB近藤が持ち込んで、タッチダウン。
第1Qは14-6(TFP失敗)で終了した。
2Qになって、ルネサスは反撃を試みるが、
要所要所で、オービックディフェンスに抑えこまれ、
前進できない。オービックのオフェンスも、ゲインを重ねるが、
スクリーンパスのインターセプトやファンブルなどで
得点につながらず、#22古谷(晋也)へのタッチダウンパスで
1タッチダウンの追加にとどまり、前半は21-6で終了。
後半は、オービックシーガルズのキックオフでスタート。
ルネサスは、#39RB近藤、#14SB合田らのランプレイが
出始め、ファーストダウンを更新するが、得点にはつながらない。
一方で、オービックオフェンスは、前半の好調を維持し、
3Qの#20RB古谷(拓)の77ヤードの独走タッチダウンを
始めとして4つのタッチダウンを奪う猛攻。
ルネサスは最後のシリーズで、オービック陣深くまで攻め込み、
ノーハドルオフェンスを展開して、なんとか一矢報いようと踏ん張る。
第4ダウンギャンブルも、#83WR櫻内へのパス成功などで、
タッチダウンまであと5ヤードと攻込むが、ここでタイムアップ。
ファイナルスコア49-6で試合終了となった。
次節、
オービックシーガルズは、
9月17日(祝)18時キックオフ。
東京ドームで富士通フロンティアーズと、
ルネサスハリケーンズは、
9月20日(木)19時キックオフ、
同じく東京ドームで、ROCBULLと、
対戦する。
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