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第1クォーター、相手陣内に攻め込むルネサス・近藤 |
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第2クォーター2分、オール三菱・冷水(中央)が走り込み先制のタッチダウンを決め6点目を挙げる |
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第2クォーター、相手陣内へ攻め込むオール三菱・丸茂(左) |
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第3クォーター、オール三菱・仲島(左)がパスキャッチを狙うも相手ディフェンスに阻まれる |
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XリーグEASTディヴジョン第3節のルネサスハリケーンズVSオール三菱ライオンズの試合は雨模様の川崎球場で行われた。
オール三菱のキックオフで試合開始。
両チーム1シリーズ消化したあとのルネサス自陣15ヤードからの攻撃。#39近藤、#9皆川のランプレイで確実に前進。ゴール前17ヤードでフィールドゴールを試みるが失敗。結局、第1Qは両チーム無得点に終わった。
第2Q早々、ライオンズの攻撃で自陣38ヤードで4THダウン3ヤードを迎えたが、パンター#14金氏がパントフェイク。自らランのプレイで30ヤードをゲインしフレッシュを獲得。続く攻撃を#1冷水のラッシングTDで締めくくり、試合の主導権を握った(7-0)。
ルネサスの返しのドライブは自陣13ヤードからの攻撃。ライオンズLB#13池田が#9皆川をエンドゾーンでQBサック。セーフティーとなり、わずか14秒で9点をもぎ取った(9-0)。
ルネサスは#58波多野のインターセプトでチャンスを掴むものの攻めきれず、逆にライオンズにフィールドゴールを許し、前半が終了(12-0)。
後半はルネサスのキックで開始。
後半はじめのプレイでオール三菱#4安村から#15佐倉への、この日最長となる36ヤードのパスをヒット。その後#29平野が15ヤード、10ヤードとラッシュでゲインを重ねると、#39丸茂のTDへ結びつけ、ルネサスの気勢をそぐかたちとなった。(18-0)
第3Q後半に入り流れをかえたいルネサスはQBを#8原田に交代するが、2シーリーズ連続でインターセプトを喫し、なかなか思うような攻撃ができず、オール三菱は4Qにも得点を重ね最終スコア31-0で完封勝利となった。
次節はともに10月20日の川崎球場で
オール三菱はオービックと、ルネサスはアサヒビールとそれぞれ対戦する。
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