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第2クォーター3分、オンワードスカイラークス・杉原(中央)が53ヤード独走をしタッチダウンを決める |
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第2クォーター8分、オンワードスカイラークス・冨澤(右)が走り込みタッチダウンを決める |
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第3クォーター2分、オール三菱・崎谷がパスをキャッチしタッチダウンを決める |
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第4クォーター、東京ガス・山本(中央)が攻め込むも相手ディフェンスに阻まれる |
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Xリーグ東日本地区第三節。
オンワードスカイラークス対東京ガスクリエイターズは
10月8日、川崎球場で行なわれた。
第1Q開始早々、オンワードスカイラークスは、
RB#20杉原のランで46ヤードといっきに前進、
次のプレーでRB#31杉澤がタッチダウンし、
7-0と先制する。
続く東京ガスの攻撃では、この試合がデビュー戦となる
#16QB杉江が先発出場。ラン攻撃を続けるが、
オンスカイのの堅牢な守備網に跳ね返され、パントに終わる。
その後、東京ガスのディフェンスが踏ん張るが
序所にオンスカイのオフェンスがリズムよく攻撃をつなげ、
ファーストダウンを重ねて、第2Q早々に、
RB#15伊藤が2本目のタッチダウンを奪いって
14-0とリードを拡げる。
東京ガスは、#15RB吉川や#21RB鈴木のランを
中心に反撃を試みるが、なかなかファーストダウンを奪えない。
逆にオンスカイののオフェンスはラン攻撃が冴える。
RB#20杉原が今度は53ヤードを走り切ってタッチダウンラン
その後にもQB#13冨澤のランによるタッチダウンを追加して、
28-0と試合を一方的に展開する。
なんとか反撃を試みる東京ガスは、
#18QB来住野から#83WR崎谷へ17ヤードのパスが成功し、
この試合初めてのファーストダウンを獲得。
#21RB鈴木のランで、更にファーストダウンを奪うが、
攻めきれずにパントとなる。
次のディフェンスで#47LB田島がオンスカイのパスをインターセプト、
21ヤードのリターンを見せ、続くオフェンスでは、
#18QB来住野から#80WR千葉への11ヤードのパスが成功。
しかしこの時点で第2Qが残り5秒となり、
やむを得ずフィールドゴールを選択。
#85K鈴木の50ヤードのロングキックは、
風の影響もあって残念ながら不成功に終わり、28-0で前半を終了した。
第3Qは、オンスカイのキックオフを#11WR鈴木が
25ヤードのリターンで開始。ファーストダウンを更新した後に、
東京ガスは、先発QBの#16杉江を再びフィールドへ送り、
#82WR中村への39ヤードのパスを通してタッチダウンを奪う。
(28-6…TFP失敗)
その後東京ガスディフェンスが、オンスカイの攻撃を4回で止めて、
さらに反撃を目指すが、次の攻撃でボールをファンブル、
ボールはキープするものの大きく後退、その後のパントも
ミスキックとなり、オンスカイに得点のチャンスを与えてしまう。
オンスカイは、そのチャンスをしっかりものにして、
#88大滝がタッチダウンして、35-6と大勢を決める。
第4Qになって、反則が続いてオンスカイは波に乗れないが、
東京ガスも決め手を欠き、試合はそのまま35-6終了となる。
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