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第1クォーター、相手のパスを阻止する富士ゼロックス・出口(手前) |
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第1クォーター、富士ゼロックス・栗原(中央)が攻め込むも相手ディフェンスに阻まれる |
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第1クォーター、富士ゼロックス・佐藤(中央)がパスをキャッチしファーストダウンを奪う |
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第3クォーター終了間際、オンワードスカイラークス・堤が走り込みタッチダウンを決め41点目を挙げる |
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Xリーグ東日本地区第1節、最終日の第一試合、
前年度王者オンワードスカイラークス対Xリーグ初陣の
富士ゼロックスAFCは、川崎球場で14時45分にキックオフ。
先手をとったのは、富士ゼロックスAFC.
開始早々第1プレイで、QB#18明堂からWR#17久保田への
75ヤードのロングパスを成功させタッチンダウン。
0-7(TFP成功)と先制する。
返すオンワードスカイラークスも
リターンで好位置までつけるとやはり最初のプレイで
#20杉原が37ヤードを走りきって同点とする。(7-7)
初戦に賭ける富士ゼロックスは、続く攻撃もドライブを繰り返し
14プレイでオンスカイゴール前6ヤードまで攻め込む。
がしかし、この後が続かず、FGを試みるがこれも失敗。
その後は、第2Q中盤まで膠着状態が続く。
ゲームをブレイクしたのは、やはりオンスカイのRB#20杉原。
QB#13冨澤からのセンターへのスクリーンパスから、独走
タッチダウン。オンスカイは14-7(TFP成功)と逆転に
成功する。
2Qは、その後オンスカイの新人RB#34堤が
確実なランプレイをみせ、最後は2ヤードを持ちこみタッチダウン。
オンスカイは、21-7とリードを拡げる。
オンスカイは、さらに追加点を狙うが、自陣エンドゾーン内で
ボールをファンブル、セイフティとなり、21-9。
前半はそのまま終了する。
後半は、富士ゼロックスのキックオフで再開されるが、
ここで富士ゼロックスは、オンサイドキックの奇襲に出るが、
オンスカイが慌てずこれをカバー、その後のオフェンスで
QB#10小島が39ヤードを走ってタッチダウン。
点差は、28-9とさらに拡がる。
その後のゼロックスの攻撃で、オンスカイ側にまたもやビッグプレイ、
富士ゼロックスのパスをオンスカイDB#29吉田がインターセプトし、
そのままエンドゾーンに駆け込んでタッチダウン。35-9とする。
3Q終盤には、RB#34堤がこの日2つめのタッチダウンを奪って
42-9と、3Qで試合の大勢が決した。
富士ゼロックスは、3Qにオンスカイ陣19ヤードまで攻め込むが
FGを失敗、また、4Q終盤にもオンスカイ陣29ヤードまで攻め込むが
第4ダウンギャンブルに失敗と、健闘したものの、追加点を奪えなかった。
ファイナルスコアは、49-9。
次節、
オンワードスカイラークスは、
東京ドームにおいて、9月17日(祝)IBM(15時キックオフ)と、
富士ゼロックスは、同じく東京ドームにて9月28日(金)東京ガス
(19時キックオフ)と第2戦を行う。
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