チケット情報 スタジアムガイド フォト/動画 コラム

JAPAN X BOWL
RICE BOWL
NFL JAPAN

オンラインチケット販売
スタジアムガイド

リーグ記録集
関連リンク

cheer leaders
EAST
WEST

メディア
スカイ・A sports+
TOKYO MX *オンライン
asahi.com

サポーター
川崎市
アメフット×商店街 Xリーガーお店訪問記
地域社会活動
TOP > リーグ記録集 > X/試合結果 > X試合結果(詳細:2008年度)
 
   
試合結果 個人記録 試合解説
 
 
●パナソニック電工インパルス(20)
   ×
○アサヒ飲料クラブ チャレンジャーズ(24)
 
【X−WEST 2008 リーグ戦 パナソニック電工インパルス vs アサヒ飲料チャレンジャーズ】 ―――
試合日:'08.11.02
会場:キンチョウスタジアム
開始時刻:14:40
終了時刻:17:05
天候:晴れ
観衆:1985人

(C)Xリーグ広報委員会
スペシャルプレーからRB#35堀口にTDパス
 
(C)Xリーグ広報委員会
WR#3永富に同点TDパスが決まる
 
(C)Xリーグ広報委員会
アサヒ飲料RB#2古谷の逆転TDラン
 
(C)Xリーグ広報委員会
勝利の感涙、アサヒ飲料の選手達
 
 ここまで4試合、圧倒的な強さを見せてきたパナソニック電工インパルスが、順当にWEST9連覇を果たすのか。それともアサヒ飲料チャレンジャーズが7年ぶりにパナソニック電工を破って、9年ぶりの優勝を果たすのか。全勝対決となったこの試合は手に汗握る熱戦となった。

 試合はパナソニック電工が自陣28ヤードからオフェンスを開始。要所でQB#8高田からWR#7長谷川へのパスが決まり、ゴール前1ヤードでRB#20石野が、するりとディフェンスの壁をかわして、エンドゾーンに走り込みTD。ファーストドライブをTDで完結し、幸先の良いスタートを切った。
 アサヒ飲料はオフェンスの第1プレーで、先発QB#11井川の投じたパスをパナソニック電工LB#29石原にインターセプトされてしまう。敵陣33ヤードからの攻撃権を得たパナソニック電工だったが、攻め切れず26ヤードのFGも失敗してしまった。

 何とか流れを引き寄せたいアサヒ飲料は、自陣20ヤードからのオフェンスでロングドライブ。ランを軸にグイグイ前進する中、要所でQB#3有馬がパスを決め、敵陣30ヤードまで攻め込むと、ここでスペシャルプレー。QB#6椙田からRB#15藤山、WR#7天野とわたるダブルリバースから、この#7天野が縦に走っていたRB#35堀口へのTDパス。これが鮮やかに決まって同点に追いついた。
 さらに直後のキックオフ。「最初からやろうと決めていた」(アサヒ飲料・藤本ヘッドコーチ)オンサイドキックを決行。そのボールを#22高橋が素早く押さえ再び攻撃権を得た。この自陣47ヤードからの2プレー目。QB#3有馬からRB#21林にパスが投じられ、キャッチ後もタックルをすり抜けてそのまま独走TD。14−7と逆転に成功した。

 しかしパナソニック電工も第2Q、好パントで得た敵陣31ヤードからのオフェンスで、QB#8高田がWR#3永富へのロングパスを決めてTD。同点に追いついた。
 また前半終了間際にも、K#15小笠原が51ヤードのFGを決め17−14。パナソニック電工が3点リードして前半を終えた。

 後半も最初のアサヒ飲料のオフェンスはロングドライブ。8分35秒を費やして、最後は37ヤードのFGを、K#17山岡が決め同点に追いつく。
 一方のパナソニック電工も、自陣24ヤードからロングドライブを見せ、44ヤードのFGを、K#15小笠原が決め、20−17とした。

 お互い一歩も引かない展開となったこの試合。粘りをみせるアサヒ飲料は第4Q、自陣9ヤードから始まったオフェンスで、「そろそろいきますか」と、声を掛け合ってベンチを出た主将#77矢部ら強力OL陣が本領発揮。
 RB#28杉山、#21林らのランや、QB#3有馬からWR#80吉村、RB#15藤山へのパスなどでゴール前10ヤードとし、最後はRB#2古谷が、OL陣がこじ開けた中央を走り抜けてTD。24−20と逆転に成功した。

 残り2分52秒からの、パナソニック電工の怒濤のパス攻撃を「生きた心地がしなかった」(副将DL#99和久)と、踏ん張って耐え忍んだアサヒ飲料が、9年ぶり3回目のWEST優勝を果たした。

 アサヒ飲料の藤本HCは「ランが出なかったらこのチームはダメ、と春から言い続けてきたことが、今日はうまくいった。OLがよく前へ押してくれた。ディフェンスも最後まで我慢してくれた。この勝利で選手が自信をつけてくれれば、次に繋がると思う」と、喜びをかみしめながらのコメント。

 「引き締めてきたつもりだったが、(圧勝続きで)どこかに油断があったのかも知れない」と、パナソニック電工のエースRB#20石野。
 一方、村上監督は「第1Qに2本(TDを)取られたのがひびいた。チームも波に乗り切れなかった。(相手に)ランで押されるのも、春から十分わかっていたのにうまくいかなかった」と、話していた。

(C)日本社会人アメリカンフットボール協会
ページの先頭へ
 
 
前節試合結果
 
05/22 オービック(47)
パイレーツ(0)

05/22 オール東京ガス(21)
富士ゼロックスAFC(0)

05/21 富士通(34)
IBM(7)

05/21 ブルザイズ(0)
日本ユニシス(34)

05/14 鹿島(41)
オール三菱(0)

05/14 アサヒビール (9)
ノジマ相模原(0)

05/08 富士通(45)
ブルザイズ(0)

05/08 IBM(42)
日本ユニシス(17)

05/07 オービック(45)
オール東京ガス(20)

05/07 パイレーツ(43)
富士ゼロックスAFC(14)

05/01 鹿島(34)
ノジマ相模原(14)

05/01 アサヒビール (23)
オール三菱(10)

04/30 パナソニック電工(27)
アズワン (0)

04/30 アサヒ飲料(20)
エレコム神戸(3)

05/15 パナソニック電工(16)
アサヒ飲料(14)

05/15 アズワン (6)
エレコム神戸(10)

05/14 阪急(3)
アサヒプリテック(10)

05/14 富士ゼロックスJ-Stars(18)
サイクロンズ(21)

05/01 サイクロンズ(7)
アサヒプリテック(10)

05/01 阪急(19)
富士ゼロックスJ-Stars(14)

JAPAN X BOWL
12/20 オービック(20)
パナソニック電工(16)

 
試合日程
 

2011年度の日程は、
現在調整中です。

 
協会について | プライバシーポリシー
本サイトで使用している文章・画像等の無断での複製・転載を禁止します
一般社団法人日本社会人アメリカンフットボール協会
Copyright (C) 1961-2009 NFA All rights reserved.