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第2クォーター、オール三菱・丸茂が走り込みファーストダウンを獲得する |
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第2クォーター、相手陣内に攻め込むROCBULLL・藤原 |
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第3クォーター8分、オール三菱・河合(中央)が84ヤードを走り切りタッチダウンを決め13点目を挙げる |
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第3クォーター、ROCBULL・中山(中央)が走り込みファーストダウンを獲得する |
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朝まで降っていた雨もキックオフの11:00には快晴の空になり、2008年パールボウル第1節ROCBULL対オール三菱ライオンズのゲームは始まった。ROCBULLは初戦の緊張からかQB藤原を中心とした攻撃がぎこちなく、初回の攻撃は3回でライオンズに明け渡す。代わってライオンズの攻撃はいきなりビッグプレーが飛び出した。
初回の攻撃シリーズ、第3ダウンでQB安村からWR村田へのロングパスが決まり、そのまま守備を振り切り60
ヤードのタッチダウンパスとなる。タッチダウン後のキックも決まり7−0と先制した。
第2Q、ROCBULL守備はライオンズのパントスナップミスから獲得した攻撃で、敵陣20Yからスタート。
第一ダウンを1回更新した6プレー目、藤原からWR川上へのショートパスで確実にタッチダウンに結びつけ、
キックも決まり7−7とゲームを振り出しに戻した。
ライオンズは後半の第3Q、2回目の攻撃でまたもやビッグプレー。自陣深くからスタートした6プレー目。
QB安村が左奥に投げたパスをROCBULLのDB冨居とライオンズのWR河合がその球を競り奪い合う。
それを捕球したのはのライオンズ河合。そのまま誰も居ないエンドゾーンへ持ち込み、84ヤードのタッチダウンパス。
再びライオンズは14−7と追加得点。
ROCBULLの守備は、LB曽木、DB矢吹らがライオンズQB冷水、安村のそれぞれからパスをインターセプトし
追加得点のチャンスをつかむが、チャンスをいかしきれずタッチダウンにはならない。
4Q開始直後、ライオンズDB 金氏はROCBULL藤原の投げたパスを50ヤード付近でインターセプト。これを
ライオンズRB丸茂がタッチダウンにつなげ、21−7と点差を開ける。
ROCBULLは直後のシリースで自陣25ヤードから第1ダウンを5回更新し、11プレー目のQB藤原からWR川崎への
パスでタッチダウンで14−21にし、さらに次の攻撃でタッチダウンへあと4ヤードというところまで攻め込むがライオンズDB佐藤がパスインターセプト。キャッチアップするROCBULLを寄せつけずそのまま試合終了。
第一節はライオンズがROCBULLに勝利した。
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