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第1クォーター、アサヒビール・戸倉が相手陣内に攻め込みファーストダウンを奪う |
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第2クォーター、相手陣内へ攻め込むアサヒビール・波武名(中央) |
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第4クォーター、相手陣内に攻め込むオービック・小島(中央) |
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第4クォーター5分、オービック・古谷拓(上)が飛び込みタッチダウンを決め36点目を挙げる |
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パールボウルトーナメント Bブロック第3節 オービックシーガルズ対アサヒビールシルバースターの試合は5月18日14:00川崎球場において開催された。
試合はシーガルズのキックオフで開始。
アサヒビールは最初のシリーズを新人WR#11戸倉へのパス等により敵陣へ攻め込むもFGは失敗。自陣20ヤードで攻撃権をもらったシーガルズは新人QB#4木下からWR#18松田へのロングパスが決まり、7-0と先制。アサヒビールは次の攻撃にてQB#5波木がランパス織り交ぜながら、最後は自らがエンドゾーンに持ち込み、7-7と同点。
2Qに入ってお互いFGを決め、10-10。アサヒビールのFG成功後のシーガルズのキックオフリターンでWR#22古谷(晋)Qが79ヤードのリターンTDで突き放すと、アサヒビールも次の攻撃でQB#5波木からWR#88橋詰へのロングパスで逆転し、17-16とリード。(オービックはTFP失敗) しかしながら、オービックは前半最後のシリーズをFGに結びつけ、前半は19-17とシーガルズがリードして終了。
後半はアサヒビールキックオフで開始。シーガルズは後半最初のシリーズをRB#20古谷(拓)のランを中心に時間をかけて敵陣に持ち込み、FGを決め、22-17とリードを広げる。さらに次のアサヒビールの攻撃を3回で止め、攻撃権を取り戻すと、再び時間をかけてアサヒビール陣に攻め込み、最後はRB#20古谷(拓)のTDにて29-17と突き放した。
粘るアサヒビールは次の攻撃をQB#5波木からTE#80島野へのTDパスにつなげ、29-23(TFPは失敗。) とするも、その後もシーガルズに追加のTDを許し、37-23にて終了した。
注目された第3節の試合は、K/P#10山口を欠くアサヒビールシルバースターがいいフィールドポジションを取れずに苦しむ中、新人QB#4木下が落ち着いたプレーで着実に得点を重ねるオービックが終始試合を優位に進める展開となった。
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