マイカル VS アサヒ飲料

チーム名

1Q

2Q

3Q

4Q

TOTAL

マイカル ベアーズ

0

0

0

0

0

アサヒ飲料 チャレンジャーズ

0

3

0

0

3


アサヒ飲料がマイカルも破り初の決勝戦へ!

 初戦で97年度XリーグWESTチャンピオンの松下電工を激破したアサヒ飲料チャレンジャーズが、昨年度のグリーンボウルの優勝チームであるマイカルベアーズを3ー0で破り、初の決勝進出を果たした。

 あの豊富なRB陣を誇るマイカルが、ランで全く進めない。マイカルの第1シリーズは、スターターのRB波武名が2プレー連続で止められて、夏目のパスも不成功に終わった。
 一方のアサヒ飲料は、QB堀部からRB進藤へのパスで攻撃を開始。RBの丸山も鋭い走りを見せたが、反則などで攻め切れず攻撃権はマイカルに移った。

 なんとか、先制点の欲しいマイカルは、QB夏目からWR竹田への17ヤードのパスが決まった次の攻撃で、切り札のRB山口を早くも投入。しかし、反則やスクリーンパスの失敗などでその山口を活かしきれないまま、膠着状態が続いた。

 動きがあったのは第2Q早々のアサヒ飲料の攻撃だ。フィールドポジションに恵まれ、いきなり敵陣から攻撃で、丸山、吉田、進藤らのランと、WR茨木へのパスでテンポ良くゴール前10ヤードまで攻め込んだ。
 そして丸山、吉田が着実にゲインを重ね、5ヤードからの第3ダウンで堀部がパス失敗。結局、K田中が22ヤードのFGを決め3ー0とリードした。

  一方のマイカルも相手のファンブルから得た敵陣での攻撃を、波武名の意地のランプレーで進めたものの、反則で罰退させられ最後はK浜崎が43ヤードのFGを試みるが失敗。
 前半終了間際にも39ヤードのFGを再び失敗し、無得点のまま前半を終えた。

 後半に入ってからマイカルは予定通りQBに辻を起用。なんとか流れを変えようとするが、得意のランプレーが全然出ない。パスで切り抜けようとしても、元来ランプレーのチームだけにリズムが掴めみきれない。
 アサヒ飲料もQBに田中を起用してパスを決め、敵陣に攻め込むが第3ダウンでパスを決めることができず得点できない。後半は攻撃のほとんどを敵陣で行ったが、2本のFG失敗など結局得点することができなかった。

 アサヒ飲料の藤田ヘッドコーチは「向こうは力半分で、こっちは必死に戦った結果がこれですよね。内容は初戦よりも悪かったです。松下電工、マイカル、サンスターと春から3強と戦えるのは本当にありがたいですが、内容の伴わない勝利は次につなげることができないからやばいですね」と出てくるのは反省のコメントばかり。
 マイカルの久保田監督は「攻撃が思っていた以上に悪すぎました。もっとレベルを上げないと、秋にはアサヒ飲料に3本のTDを取られてしまいますね」とこれまでにはなかった試合展開に疲れた様子だった。


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