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ファイナル6 ロゴ

QB高橋公一  (C) Makoto SATO  昨年に続いてWEST1位でFINAL6出場を果たした松下電工インパルス。

 今季チームの最大の特徴は、エースQB高橋公一の積極的なパスオフェンスにある。獲得ヤードこそアサヒ飲料のQB桂にトップの座を譲ったが、70回投げて41回成功、成功率は58.6%。525ヤードを稼ぎ出し、堂々の2位にランクインした。

 特に、これまではゴール前のいいところまで攻め込みながらTDを奪えないというシーンに出くわすことが多かったが、今季は早い段階でミドルからロングパスを一気に決め、TDを奪うケースが多い。
 そのターゲットとなるWR古本、塚崎らは2人で9TDをあげ、チームの総得点(152点)の約3分の1の得点を稼いだ。

 もちろん、RB陣が頼りないわけではない。RB樫野、小林、安藤らが入れ替わり繰り広げる地上戦もバラエティに富む。
 RB樫野はラッシング部門で4位となる224ヤードを走ってチームの勝利に貢献した。往年の走りを思わせる力強さを取り戻しており、よりレベルの高い舞台で活躍してくれること間違いなしだ。
 シーズンイン前に注目されたRB陣がいたからこそ繰り広げる事が出来たパスオフェンス。今季の松下電工オフェンスはひと味もふた味も違う。

 一方のディフェンス陣は、あいかわらずの強さを見せつけた。
 5試合でわずか21失点。そのうちの14点は、最終戦でアサヒ飲料に奪われたもの。そこまでの4試合では、僅か7失点という驚異的な数字だ。

 特にランに対するディフェンスは強烈で、あのRB波武名など豊富なRB陣を要するベアーズを相手に、ランでの喪失ヤードは僅か30ヤード。RB中村、瀬畑の揃うアサヒ飲料戦でも57ヤードに押さえ込んだ。
 角田、脇坂、兎耳山、梶本と揃うDL陣。そして小田、杉本、霊山らのLB陣が、容赦なく激しいタックルを見舞う。

 唯一難があるとされたパスカバーも、リクルートQB松本のエアアタックを、DB野村、新人・山田らが中心となって反応のいい動きで封じ込み、チームに勝利を呼び込んだ。

 また、心強いのが、P/K太田の完全復活だ。第4戦のベアーズ戦では、26ヤード、45ヤード、21ヤードと3FGをきっちりと決め、チームに大量得点をもたらした。
 パンターとしても、よくコントロールされたパントを蹴っており、陣地挽回に大きく貢献している。接戦の中ではキッキングチームの出来が勝敗を左右するだけに、この太田の活躍には今後も注目したい。
 FINAL6準決勝のタイブレイクでも、このK太田が殊勲のFG成功させ、念願の東京リベンジマッチへと駒を進めた。


FINISH RESULT 2001
   9月 9日 24-0 VS イワタニサイドワインダーズ
   9月23日 20-0 VS アズワンブラックイーグルス
  10月 8日 43-7 VS ファイニーズフットボールクラブ
  10月21日 58-0 VS クラブベアーズ
  11月 4日 7-14 VS アサヒ飲料チャレンジャーズ
FINAL6 12月 1日 7-7
TB:3−0
VS リクルートクラブシーガルズ


 
2001年リーグ戦の戦績

SCORE


1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
総得点 28 41 37 46 152
Avg(5試合) 5.6 8.2 7.4 9.2 30.4
総失点 7 7 0 7 21
Avg(5試合) 1.4 1.4 0.0 1.4 4.2

OFFENSE

PASS ATT AVG RUSH ATT AVG TOTAL ATT AVG
総獲得ヤード 771 89 8.7 652 179 3.6 1423 268 5.3
Avg(5試合) 154.2 17.8 8.7 130.4 35.8 3.6 284.6 53.6 5.3

DEFENSE

PASS ATT AVG RUSH ATT AVG TOTAL ATT AVG
総喪失ヤード 426 106 4.0 170 141 1.2 596 247 2.4
Avg(5試合) 85.2 21.2 4.0 34 28.2 1.2 119.2 49.4 2.4






 
 
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