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X League最新ニュース

クロストーク企画「時代を超えて流れ続ける、オレ達のISM【エレコム神戸ファイニーズ×関西学院大学篇】」(1/3)

’15.11.02

 

 

LBを背負う。ディフェンスを背負う。

仲間を、そしてファイターズを背負う。

 

Xリーグのトップ選手が自らのルーツである大学に帰り、現役選手と対談を行うこの企画。第3弾となる今回は、大学王者・関西学院ファイターズの守備の中心、LB作道圭吾選手と、躍進著しいエレコム神戸ファイニーズのLB池田雄紀選手の登場。中学部から2年違いの同じLBとしてキャリアを重ね、高校、大学時代もともに戦った仲の二人。守備の要としてチームを支える彼らが、日本一を続けるチームに流れるISMを語り合った。

 

 

 

【プロフィール】

池田雄紀 Yuki Ikeda

エレコム神戸ファイニーズ LB1

関西学院中学部でアメリカンフットボールを始め、関西学院高等部でも活躍。関西学院大進学後も守備の中心としてチームを支え、大学日本一に貢献。今年よりエレコム神戸ファイニーズに入団。

 

作道圭吾 Keigo Sakudo

関西学院大学ファイターズ LB43

関西学院中学部でアメリカンフットボールを始め、関西学院高等部でも活躍。関西学院大進学後は2年より試合出場。大学日本一連覇中のチームを支える。

 

 

 

 

 

 

「本気さ、真剣さ、賭けている思い。その部分は絶対に勝つ、というプライド」(池田)

 

池田:最初に出会ったのは中3の時だね。

 

作道:雄紀さんが中学部のタッチフットボール部3年で、僕が中1で入ったんです。雄紀さんはDEとTEをやってはって、もうスーパースターだったのを覚えています。

 

池田:中学時代にしゃべったこと、あったっけ?

 

作道:ないですね、たぶん。

 

池田:最初の印象に残っているのは高校時代かな。

 

作道:練習でいつも、雄紀さんにボコボコにされていましたからね(笑)。

 

池田:いや、1年生の中でもすごく気合が入っている、気持ちの熱い奴やなと。他の1年生は自分にぜんぜん向かってこないけれど、作道は向かってくる。高校時代はTEもやっていたので、ちょくちょく当たることもあったし。

 

作道:正直、怖かったです。当たるたびに吹っ飛ばされていました。まあ雄紀さんにしてみたら、たくさんボコボコにしたうちの一人なのですが(笑)。

 

池田:でも、他の奴とは違うとずっと思っていたよ。俺が高校を卒業して、作道が高校2年から試合に出るようになったのは予想通りやった。高校3年の時に膝を大ケガして、秋のシーズンに間に合わんと言われていたのに、完治しないまま出て、エゲツないタックルを何本もキメたと聞き、やっぱり熱い男やなと。

 

作道:高3の5月に右足の前十字靭帯を切って、その月の終わりに手術。秋の大一番には間に合わないといわれていたのですが、リハビリが順調に進んで4カ月で復帰できました。あの時はだいぶ上手いこと進みましたね。

 

池田:作道は大学でも活躍できると思っていたし、実際にその通りになった。大学に入った時、チーム環境の違いを感じたりはしなかった? 大学はいろいろな高校の選手が入ってくる。俺の場合、高等部とは違う文化の違う中でやるんやろな、自分よりレベルの高い選手のいる集団やからレベル高いやろな、と思っていた。

 

作道:僕もそうです。大学は化け物みたいな人ばかりやから、選手続けられるかな、という感じでした。

 

池田:作道の代は、高等部出身は何割ぐらいやった?

 

作道:選手で3割ぐらいですね。昔はほとんどが高等部出身でしたが、今は関西大倉とか箕面自由、箕面、豊中など、外の高校からたくさん入ってきます。

 

池田:足立学園とか、関東からも入ってくるね。だから、高等部から上がってもレギュラーはまったく保証されない。厳しさは最初から覚悟していたな。

 

作道:ただ、高等部と大学で、文化が変わることはない。ファイターズはこうあるべきやというのは、中学部から一緒ですね。ファイターズは雑用はすべて上級生がすると決まっている。雄紀さんは社会人になって、今のチームで他の大学出身の選手とたくさん接すると思いますが、やはりファイターズとは違いますか?

 

池田:今、自分の大学時代を思い返すと、本当に24時間フットボールのことを考え続けていた。それがファイターズの強みだと思う。本気さ、真剣さ、賭けている思い。その部分は絶対に勝つ、と思ってやっているプライド、かな。

 

作道:24時間、常にフットボールのことを考えようとしているのではなく、おのずと考えてしまう。それぐらいじゃないと話になれへん、とよく言われます。

 

池田:ウチは完全に選手主体のチーム。練習メニューを考えるのはすべて選手やし。コーチに言われたプレーをただ遂行する、という強豪チームもあるけれど、僕らはそういうことはない。相手の映像を自分らで見て「こうした方がええんちゃうか?」「こうした方が止まるんちゃう?」と選手が考えて、そこで出た答えをコーチと話し合う。僕らは待っていても、コーチからは何も言ってもらえない。だから、自分達で考える。

 

作道:僕は他のチームのことをは知らないですが、ファイターズはコーチが考えたものをやるというより、コーチに相談しながら一緒に考えたり、自分が提案してチームを作っていく。コーチに「無理や」と言われても、もう一度提案することもある。それを繰り返して、戦術を作っていきます。

 

池田:どんなチームを作りたいのか。それを選手が主体となって考えていく。外の高校から入って来た奴も、その環境にしっかり慣れて染まる。すべてが選手主体で動く体制になっているのがファイターズ。だから、ディフェンスコーディネーターの堀口さんとは毎日のようにぶつかり合っていた。

 

作道:そうですね(笑)。毎日見ていました

 

池田:あくまで、勝つためやから(笑)。

 

作道:僕も大寺コーディネーターには、かなり意見を言います。大寺さんもそういうことを僕らに求めてくれるので。コーチと一緒に考えてディフェンスを作り上げていくイメージは、変わりませんね。(つづく)

 

 

 

写真=樋口涼 構成・文=前田成彦(Office221)

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