富士通 VS 東海銀行

チーム名

1Q

2Q

3Q

4Q

TOTAL

富士通 フロンティアーズ

7

7

0

0

14

東海銀行 レッドウエイブ

3

0

0

0

3


フロンティアーズ 98年公式戦を白星発進!

 今年で23回を迎えるパールボウルトーナメント。4月11日、大井第2球技場における富士通対東海銀行とのゲームで熱戦がスタートした。

 1Q、富士通はRB森本にボールを集めて攻撃のリズムをつかもうとする。しかし、東海銀行のディフェンスに要所で止められてチャンスを作ることが出来ない。
 逆に東海銀行は、QB小川のパスと自らのラン、今年よりその脚力を生かすためにRB兼任になったQB小林の活躍でボールを進めてゴール前まで迫った。TDは取れなかったもののK大井が確実に25ヤードのFGを決めて3−0とリードを奪った。

 富士通はすぐに反撃。QB中澤が自らのランで2回ダウンを更新した後の敵陣48ヤードからのファーストダウン。縦にまっすぐ走るWR小島にQB中澤が完璧なパスを決めてTD。あっさり逆転に成功した。
 2Qに入ると富士通は、QBを中澤から日体大出身の青木にスイッチ。青木は小気味よく2本のパスをWR久保田に決めてゴールまで5ヤードに迫った。2プレー後、RB森本がエンドゾーンに飛び込んでTD。TFPも成功して14−3と点差を広げた。

 3Q、東海銀行は富士通の反則に助けられて自陣46ヤードから後半最初のオフェンスを開始した。 ところが、富士通の懐の深いディフェンスに阻まれて得点を上げることが出来ない。その後も小林をQBに戻すなど策を弄するものの肝心なところでQBサックや反則でチャンスを潰してしまう。
 その後、富士通は得点こそ奪うことは出来なかったものの、上手にボールコントロールオフェンスを展開。結局14−3で逃げきり、カート・ローズ・ヘッドコーチは嬉しい公式戦初勝利を挙げた。

 「今年からディフェンスを変えた。去年はパスでやられることが多かったのでゾーンディフェンスを中心にした。細かいミスはあったけど成果はあった」と富士通主将のLB上原。
 またQB中澤は「システムに生かされている状態でまだシステムを活かすところまで出来ていない。メンタル面から来るミスも多かった。春はシルバースターに勝つことを目標にしているが、まだまだその域に達していない」と社会人2年目の白星発進にも自らを戒めて振り返った。


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