リクルート VS 住友銀行

チーム名

1Q

2Q

3Q

4Q

TOTAL

リクルート シーガルズ

21

0

12

17

50

住友銀行 スプリングス

0

0

0

0

0


攻守ともに圧倒的 リクルート爆勝!

 今季、日本一奪回を誓うリクルートが住友銀行と大井第2球場で対戦したパールボウルトーナメント予選Dブロックの第一戦。
 リクルートの現時点での仕上がりと6年ぶりに一部復帰を果たした住友銀行の戦いに注目が集まったが、結果は50点を挙げたリクルートが圧勝、スピード・パワーともに圧倒的な力の差を見せつけた。

 立ち上がりリクルートは、住友銀行のオプション攻撃に2回のFDを奪われたものの、落ち着いてこれを対処、パントに追い込むと、PR堀江があっさり住友銀行のカバーチームを置き去りにして75ydのリターンTD。PATは失敗したものの、6−0と先制。
 更に住友銀行の攻撃を3回でパントに追い込むと、自陣48ydからの攻撃をQB松本がテンポよくボールを進め、最後はRB越後が飛び込み、わずか6プレーでTD。2ポイントコンバージョンも決まり、14−0とした。

 この日のリクルートは松本、高橋、新生の3人のQBを1Q毎に登場させ、最後の第4Qには、シリーズ毎の交代で指揮する体制。RB中野、中村らの力強い走りや、WR大久保、小池らの活躍も目立った。結果は松本が3TD、高橋が1TDと1FG、新生が2TDをドライブ、最初の堀江のパントリターンTDを含め、50点を挙げる猛攻を見せつけた。
 一方のディフェンスもLB遠藤、世利、DL池之上らの活躍で住友銀行オフェンスをわずか89ydに押さえ完封した。

 この圧倒的な結果にも、リクルートのスタント・ヘッドコーチは「まだまだうちの半分くらいのレベルだろう。ディフェンスのタックルミスや、オフェンスの反則など細かいミスが思った以上に多かった。まだチーム全体での練習が十分でないことも理由に挙げられるが、『最初だから』といういいわけをしても何の意味もないことは去年の初戦(日産プリンス東京戦)で全員、分かっているはずだ」と不満な様子。しかしながら「今はチームのベースになる時期だから、きちんと段階を踏んでいきたい」と日本一奪回にむけ、焦りはないことも明らかにした。
 また、次の日産プリンス東京戦に対して主将LB遠藤は「今年は今年。昨年のことを考えても意味がない。それよりも目の前の1試合としてきちんと意識して望みたい」としながら「ポイントとなるプレーでは絶対に上回りたい」と闘争心を見せた。

 住友銀行にとっては秋本番に向け、手荒い洗礼となった試合だった。前半早々にQB大塚が足首を傷めた不運もあったが、攻守ともにスピード・パワーで圧倒的な力の差を見せつけられ、課題を多く露呈した。


試合結果を見る

個人記録を見る