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解説記事
日産プリンス東京 VS 東京三菱銀行
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
日産プリンス東京スカイラーナーズ 0 3 0 0 3
東京三菱銀行センチュリアンズ 0 0 7 0 7

DB竹高が大活躍!東京三菱銀行のアップセット。
 2年振りのファイナル6進出を目指す日産プリンス東京スカイライナーズと、ここ数年下位に低迷している東京三菱銀行センチュリアンズが東京ドームで対戦した。
 次節以降に鹿島、リクルートといった強豪との連戦を控える日産プリンス東京の仕上がりに注目が集まったが、オフェンスでの決め手を欠き、結局3−7のスコアで格下の東京三菱銀行に敗れた。

 日産プリンス東京にしてみれば、なんとも嫌なムードが漂う立上がりだった。試合開始直後のシリーズでTE洗井が捕り損ねたパスを東京三菱銀行DB廣瀬にインターセプトされると、続く敵陣40ヤードからのシリーズも、ダウンこそ1度は更新するものの、先発QB岡本がロールアウトから放ったパスは、やはり東京三菱銀行DB竹高の胸に。
 この立て続けに食らったインターセプトは、両方とも敵陣に入ってからのものだっただけに、日産プリンス東京にとっては実に惜しい立上がりとなった。

 それでも日産プリンス東京は、第2Qに入って先制に成功する。
 自陣47ヤードから始まった攻撃で、RB田辺、QB岡本のオプションを中心にして敵陣25ヤードまでボールを進めると、東京三菱銀行の堅守の前にFGを余儀なくされるが、K三澤がきっちりと決め、3−0とした。

 前半終了間際にも日産プリンス東京は追加点のチャンスを得る。残り29秒で敵陣48ヤードからの攻撃で、4プレーを費やしてゴール前8ヤードまで迫る。
 残り時間は6秒。ここでFGを選択するが、これを東京三菱銀行DB竹高がブロック。追加点を逃してしまう。

 一方の東京三菱銀行。QB北澤を中心に、RB森分らが果敢にラン攻撃に出るが、日産プリンス東京のブリッツに対しての対応が拙く、前半でのダウン更新はわずか1回という惨憺たる出来だった。
 しかし、後半最初のシリーズ、自陣23ヤードからダウンを1度更新したあとの1STダウン10。QB北澤からWR村田への短いパスが通ると、WR村田はそのまま日産プリンス東京DB陣の間を駆け抜け、一気にエンドゾーンへ。7−3と逆転に成功する。

 追う立場となった日産プリンス東京。自陣26ヤードからRB関野、田辺らの活躍で敵陣7ヤードまでボールを進めるが、ここでも決め手を欠き、再びFGを選択。
 しかしなんとこれも東京三菱銀行DB竹高に再度ブロックを許し、追加点を奪えないまま、第4Qに突入する。

 東京三菱銀行DB竹高は、第4Qになって投入された日産プリンス東京QB板坂からもインターセプトを奪う大活躍。この日の東京三菱銀行のラッキーボーイとなった。

 残り2分30秒を切ったところで、敵陣46ヤードから、東京三菱銀行のP古屋が蹴ったパントは微妙な転がりを見せ、日産プリンス東京は自陣5ヤード地点からの攻撃となる。
 逆転のためには、TDが必須となった日産プリンス東京は、ここからRB関野のスクリーンなどで反撃を試みるが及ばなかった。

 日産プリンス東京にとっては、岡本、板坂の両QBの不振と、何といっても2回のFG失敗が痛かった。一方の東京三菱銀行は少ないチャンスをものにして、上位進出の足がかりとなる貴重な1勝を挙げた。



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