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個人記録
リクルート VS 学生援護会
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
リクルートシーガルズ 0 35 7 14 56
学生援護会ROCBULL 3 0 0 0 3

リクルートが逆転圧勝!学生援護会を制する
 "春の王者"リクルートシーガルズが、今年からXに昇格した学生援護会ロックブルに逆転で圧倒。56−3で初戦を飾った。

 「初戦はうちにとって鬼門。選手には油断はするな、しかし気負ってもいけない」といっていたというリクルート・大橋誠ヘッドコーチ。これで秋季リーグ初戦4年間の成績が2勝2敗と五分になって「ホッと胸をなでおろしましたよ」と大橋ヘッドコーチはいう。

 しかし第1Qは、前夜の日産プリンス東京スカイライナーズのごとく『アップセットとなるか』と思われた。
 学生援護会オフェンスの第1シリーズをパントに終わらせたリクルート。オフェンスはQB松本が、昨年秋以来の登場で期待されたが、2度のファンブルを犯し、自陣7ヤード地点で攻撃権が学生援護会に。このチャンスに学生援護会はTDこそ奪えなかったが、K白鳥が24ヤードのFGを決めて先制する。

 地力に優るリクルートは、その後も攻撃を進め、敵陣10ヤードまで攻め込むが、またもや痛恨のファンブルで攻撃権が学生援護会に。
 加えて「気合いが入り過ぎていた。さらに“上”を目指している選手だけに勉強になったと思う。でも、もう少し暴れてほしかった」(大橋ヘッドコーチ)という期待の大型新人DB里見(立命館)が9分1秒に反則で退場するアクシデント。

 だが、この絶体絶命のピンチにも「先制されたのはウチのミスから。あせる要素はなかった」と大橋ヘッドコーチ。リクルートのオフェンスは、じわりじわり学生援護会デイフェンスを突き崩していく。
 第1Q残り11秒に、RB古谷が24ヤードランでエンドゾーンに飛び込んだが、反則でTDが取り消され、まだまだ嫌な雰囲気が漂うリクルート。
 その後のオフェンスで流れを変えたのは、ここ一番で頼りになるQB松本とSB安部奈知の日大同期コンビ。第2Q5秒に、QB松本からSB安部への12ヤードTDパスが通り、7−3と逆転に成功する。
   「美味しかった。初戦でTDをあげたのは初めてかな」と振り返る安部。そしてここからリクルートのオフェンスが大爆発した。

 3分46秒には再び松本・安部のホットラインでTDを奪うや、LB藤田のインターセプトTD、RB古谷の11ヤードTDラン、前半残り8秒にはQB松本からWR河本晃へのTDパス。35−3と学生援護会を圧倒する。

 後半、リクルートはQBを井上に代える。学生援護会デイフェンスにてこずったものの、10分45秒にQB井上の投げたパスをエンドゾーンでSB永井が横っ飛びでキャッチして42−3。
 第4QにはQB高橋を登場させ、6分6秒にRB古谷のドロープレーでTD。さらに9分4秒には、QB高橋から新人WR前川春彦(慶応大)への2ヤードTDパスでついに得点を50点台にのせた。

 学生援護会はQBを先発・吉田から増田幸夫(マイカルから移籍)に交代させながら、オフェンスを展開させるが、リクルートデイフェンス陣がスピードで上回り、得点圏内に入ることすらできない状況。結局56−3でリクルートが圧勝した。

 学生援護会の輪島大士監督は、今春のパールボウルトーナメント準々決勝の結果(42−17でリクルートの勝ち)も踏まえて、「今回の敗戦も含めて、目標がリクルートというのが見えた。リクルートは横綱。さすがだ。チーム結成10年目でトップリーグに昇格した我々にとって、感無量の試合でもあった」とXの壁を感じ取った。



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