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解説記事
アサヒビール VS クラブダイノス
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
アサヒビールシルバースター 6 3 0 6 15
クラブダイノス@BΛNK 0 0 0 6 6

王者・シルバースターが連覇に向けて苦しいスタート
 連覇に向かってアサヒビールシルバースターがやや不安なスタートを切った。クラブダイノス@BΛNKとの開幕戦。アサヒビールは、前半は着実に得点を重ねたが、ファンブルなどミスが続出してクラブダイノスに試合の流れが傾く展開。結局は15−6で勝利をおさめた。

 いまひとつ調子に乗れなかったディフェンディングチャンピオン。アサヒビールの阿部監督は「練習をしっかりやらないと。うぬぼれがあったかも。ファンブルなどミスが多いなど、今日はうちの悪いところが出た。反省材料がでて逆によかった。これから試合を重ねていくうちにプレーを作りながら、精神面も作っていく。負けないのがチャンピオン」と今後の課題克服に目を向けていた。

 試合は、まず順調にランプレーを中心に攻撃を進めたアサヒビールが、第1Q2分19秒、RB鈴木の3ヤード中央突破で先制した(TFPキック失敗)。
 その後、アサヒビールデイフェンス陣がクラブダイノスオフェンスを完璧に制圧する。しかしアサヒビールオフェンスの確実に攻撃を進めるものの、ファンブルで攻撃権を明け渡してしまう。
 第2Q、5秒にアサヒビールはK泉の25ヤードFGで加点し、9−0とする。

 アサヒビールは、新人DB田中(京大)のインターセプトなど守備の頑張りで、クラブダイノスの攻撃を封じ込めるが、オフェンスがファンブルやホールディングなどつまらないミスを犯してリズムに乗れない。

 逆にクラブダイノス得意のオプション攻撃が炸裂しはじめる。第2Q7分頃から攻撃を開始したクラブダイノスは、RB内田が4thダウンギャンブルでロングランをみせ、アサヒビール陣内10ヤードまで迫る。さらにQBキープやRB海道へのピッチでゴール前5ヤードまで攻め込むが、アサヒビールディフェンス陣がゴールを割らせずに後退させてしまう。ここでFGを狙うクラブダイノス。
 「流れにまかせた。しかしあのシーンではタイムアウトとるべきだった」と悔やむクラブダイノスの国吉監督。K大井が蹴ったボールは、ラインを割ってきたアサヒビールLB中山がブロック。得点を許さない。

 後半に入ってもクラブダイノスのオプション攻撃は鋭さが冴えるものの、アサヒビールディフェンス陣に阻まれ、得点圏内に入らせてもらえない。
 第4Qに入り、雨が降ってくる。アサヒビールは、4分54秒K泉が45ヤードFGを狙うが失敗。しかし9分49秒にはリバースからWR中尾がゴール前1ヤードまで持ち込み、RB大場が中央を突破してTD(2ポイントコンバージョンパス失敗)。15−0とリードを広げた。

 このあとクラブダイノスは、新人QB森田(住友銀行から移籍)がオプションキープから60ヤードを独走、敵陣5ヤードまで進撃する。ここからRB清水栄が3度ダイブしてTD(2ポイントコンバージョンパス失敗)。6−15とする。
 さらにオンサイドキックを成功させて攻撃を進めたが、アサヒビールDB白濱にQB森田のパスをインターセプトされ、万事休すとなった。

 王者アサヒビールを苦しめた国吉監督は「シルバーは開幕戦でいつも仕上がっていない。ここにいかに喰らいついていくかがウチの課題だった。DB野中(三和銀行から移籍)やLB長谷川(オンワードから移籍)が加入して、この試合でもチャンスを作ってくれた。これを活かすことができるようなチームを目指しています。今シーズンは残り4試合を全て勝つつもり。EASTを混戦にもっていきますよ」と意欲満々だった。



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