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解説記事
アサヒビール VS レナウン
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
アサヒビールシルバースター 14 17 6 21 58
レナウンローバーズ 0 0 0 0 0

アサヒビールがレナウンを粉砕!エンジン全開へ。
 22日の西武ドームは図らずも大量得点デーとなった。第2試合までに勝利チームと敗戦チームの得点合計は93対7。そして迎えた第3試合。

 前節、富士通フロンティアーズに不覚を取ったアサヒビールシルバースター。今日のレナウンローバーズとの試合前、阿部監督は「今日は投げ込むから見ていてよ。今までと違った展開になるよ」と話していた。
 その言葉通り、第1プレーはQB金岡からWR稲垣へのパスから始まった。しかしこのシリーズは、ファーストダウンを獲得後、インターセプトを喫してしまう。
 ターンオーバーで攻撃権を得たレナウンは、QB八木がRB池田へのスクリーンパスやランプレー、TE金子へのパスなど、2プレーづつのオフェンスでファーストダウンを連取、リズム良く前進を続けた。しかしアサヒビール陣26ヤードまで迫りながらもファーストダウンが獲得できず、43ヤードのFGトライも失敗。先制出来ない。

 ディフェンスの要、DE佐々木を前節の負傷で欠くアサヒビールがここから踏ん張った。これがTD、FGを含め5連続得点の始まりだった。
 自陣27ヤードから再び攻撃権を得るとRB阿部(多)のランプレー、稲垣への44ヤードロングパス、TE朝内へのパスを織り交ぜながら、最後はRB中村友のランで先制TD。
 レナウンは、キックオフレシーブ後の最初のプレーで、QB八木のパスがインターセプトされ、流れを引き戻すことができない。

 アサヒビールは、このレナウン陣31ヤードからの好機を、わずか3プレーで2本目のTD(RB吉岡の13ヤードラン)を奪う。
 第2Q開始早々、レナウンのパントから得たオフェンスは、86ヤード11プレーのロングドライブ。TE橋詰、WR藤縄らレシーバー陣へ縦横無尽にパスがヒットし始める。そして締めくくりは、中村友のラッシュ。

 得点差が広がると、アサヒビールはQBを金岡から明堂にスイッチ。明堂はランプレーを主体に阿部(多)、鈴木、吉岡のRB陣を走らせ、ゴール前6ヤードに迫る。
 レナウンもDL陣が、押し寄せるダイブ攻勢を必死に凌ごうとしたが、4プレー目で力尽きTDを献上。

 その次のキックオフリターン直後、八木のパスをDB工藤がインターセプト。第2Q残り1秒で、アサヒビールはFGトライを選択。K泉が52ヤードをゴールポストの真ん中に決め、ここまでの得点が31−0。アサヒビールが得点への執念を見せつけた。

 第3Qの立ち上がり、レナウンはアサヒビールDL陣のラッシュをかいくぐりながらファーストダウンを重ね、逆襲への期待を抱かせるが、これもインターセプトで終わる。
 結局ファイナルスコアーは49−0。レナウンはターンオーバーがそのまま失点につながるという苦渋のゲームとなった。

 試合後、阿部監督は「厳しいけれど、ようやく仕上がってきたかな。でも金岡ができあがっていないね。勝利への意欲が足りないか、空回りしているのかもしれない。今度の試合は金岡次第」とエースQBに注文をつける阿部監督。
 さらに「今度は大決戦、ベストメンバーで」とファイナル6進出がかかるオンワードとの最終戦に向け、エースレシーバー梶山や佐々木の復帰も期待させた。
 その佐々木。「ウチはまだ甘いです」と気を引き締めていた。



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