X League
最新情報 2000年全試合試合結果へのリンク 2000年Xリーグ個人記録ランキング 2000年Xリーグ星取り表/X2リーグ星取り表 過去(97年、98年、99年)のゲームデータ集 フットボール関連のリンク集 GO TOP
オンワードVS 富士通
リーグ前半戦屈指のビッグゲーム。激戦必至!
 10月4日、東京ドームでの一戦は、EASTの優勝争いを左右するゴールデンカードだ。
 2年連続のディビジョン全勝優勝を狙うオンワードオークスに、初戦はレナウンに苦しんだが、この試合に照準を絞ってきた富士通フロンティアーズが挑む。

 最近5年間のリーグ戦での対決は、オンワードの3勝1敗1分け。パールボウルトーナメントでも7連勝中とオンワードが優勢だが、近年の両雄の戦いは死闘を極めている。
 特に東京ドームでは、毎回1TD差以内のエキサイティングな試合をしているだけに、一見の価値ある前半戦のビッグゲームだ。

 初戦のオンワード。すかいらーくとの戦いでは、ラン、パス共にバランスの良い攻撃で5TDを挙げて快勝した。
 グランドアタックの主役は何と言ってもRB杉澤。すかいらーくディフェンス陣には、徹底的にマークされながらも、16回のキャリーで150ヤード獲得と、2年目となる今季もその才能をいかんなく発揮。ベテランの域に達してきたRB大塚も持ち前のスピードは健在。FB渡邉はインサイドアタックには欠かせない存在だ。
 QB須永のNFLE参戦により、今季スターターの座を確保したQB富澤のリーダーシップにも注目したい。初戦では得意のランを封印し、2TDパスを決めるなど、パッサーとしても結果を出した。

 対する富士通も攻撃力では負けていない。
 RB森本、飯嶋のコンビは派手さこそないが、ビッグプレーメーカー。共にロングゲインを奪えるスピードと粘り強いランが身上。SBを兼ねる2年目の高橋も小柄ながら、走ってよし、受けてよしのアスリート。今季のフロンティアーズオフェンスには欠かせないキープレイヤーである。
 オンワードDL金子、渡辺を軸とした破壊力のある守備ラインに、富士通得意のゾーンブロックがどれだけ通じるか。ライン戦からも目が離せない。

 何と言っても注目されるのは、レナウン戦で負傷退場したエースQB中澤に代わって、先発が予想される2年目QB木之下の仕上がり具合だ。
 大先輩・須永、富澤との日大QB対決は必見だが、経験不足は否めない。そうなると、ベテランQB青木の投入も充分に考えられる。この試合に向けて夏の合宿から調整してきただけに、この短期間で中澤を欠いたオフェンスをどこまで仕上げてくるか、カートローズヘッドコーチの手腕が試される。

 さて、試合の見どころは、ずばり『オンワード攻撃ラインVS富士通守備ライン』。
 ともに重量かつクイックネスを兼ね備えている為、この対決は本当に見ものだ。特に富士通は、守護神LB時本を生かすも殺すも、DLの活躍に委ねられている。

 混戦のEAST。前半戦の大一番は10月4日。最近はすっかり“つるべ落とし”の19時。東京ドームでのキックオフを迎える。