X League
最新情報 2000年全試合試合結果へのリンク 2000年Xリーグ個人記録ランキング 2000年Xリーグ星取り表/X2リーグ星取り表 過去(97年、98年、99年)のゲームデータ集 フットボール関連のリンク集 GO TOP
すかいらーくVS クラブダイノス
シーズンの行方を決める大切な試合。ともに必勝態勢で臨む!
 すかいらーくスカイラークスとクラブダイノス@BΛNK。3年ぶり2度目の顔合わせとなるこの試合は、両チームにとって中盤から終盤にかけてのシーズンの行方を占う大切な試合となる。
 前回の対戦では、すかいらーくが24−7でダイノスを下している。

 すでにオンワード、アサヒビールとの対戦を終えたすかいらーくは善戦が続いている。
 オンワード戦では後半に猛追するキャッチアップオフェンスを展開し、昨年の覇者シルバースター相手には、第4Qまでリードを保ちつづける好ゲームを演じた。しかし、肝心の白星に恵まれていない。 今季はじめて対戦する下位のクラブダイノス相手には、きちっと勝ち星を挙げてチームに勢いを生みたい。

 オフェンスの原動力となっているのは新人QB小島だ。帝京大学時代から投げてよし、走ってよしのQBだったが、スカイラークスの独創的なスタイルの中でも、のびのびとプレーしている。
 ただ、ピンチになると自分一人で何とかしようとしすぎる傾向がある。例えばパスラッシュを浴びて第1ターゲットがカバーされている場面で、すぐにあきらめてスクランブルに出てしまうが、TEやRBをアンダーニースに出して、そこのパスを投げるなどのテクニックを身につけられれば、スカイラークスのオフェンスはドライブをキープさせることができ、ボールコントロールが実現できる。
 アンダーニースでのRBやTEのアサイメントをもう一度洗いなおし、チームメートとの信頼関係を一日も早く形成することが必要だ。

 クラブダイノスは、QB森田が織りなすオプション攻撃に注目だ。初戦のシルバースター戦でQB森田は、オプションキープで60ヤードランを見せるなど、その潜在能力の高さをうかがわせた。
 現在のXリーグでは、オプション攻撃を中心にオフェンスを組み立てるチームが少ないだけに、ユニークな印象を与える。

 課題となってくるのがパス攻撃の確立。ラン中心のチームは、3rdダウンで長い距離を残してしまうと脆い。1st、2ndダウンで、有効に使うことのできる3〜5ヤードのパスが確実にヒットするようになれば、効率のよいクロックコントロールができる。

 大接戦となった第2節のレナウン戦では、後半交代出場したQB大塚が土壇場で勝負強くパスを決め、チームに今季初勝利を呼び込む大活躍。決してオプション一辺倒だけではないことを示し、チームのムードも急上昇である。

 前述のQB森田も住友銀行から移籍した選手だが、DB野中(三和銀行)、LB長谷川(オンワード)ら移籍組の元気がいいのもこのチームの特徴だ。
 それぞれが旧チームでの経験をクラブダイノスに活かして、チーム内に新しい雰囲気を生み出している。クラブチームならではのこういう利点を生かして中盤から終盤を戦っていきたい。

 試合の鍵は、すかいらーくのスペシャルプレーを織り交ぜた予測の難しいオフェンスに、クラブダイノスのディフェンスがどう対処するかだろう。
 序盤から得点を重ねられればすかいらーくに、ロースコアの試合になればダイノスに分がある。