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アサヒビールシルバースター
画像  最終節で宿敵オンワードオークスを圧倒的な強さで破り、FINAL6進出へ残る最後の椅子を奪い取ったアサヒビールクラブシルバースター。
 連覇、いや、夢と散ってしまった3連覇に向けての旅がようやく始まった。

 アサヒビールは、昨年、東京スーパーボウルで、タイムアップ15秒前の大逆転で鹿島ディアーズを破り、Xリーグ優勝。年明けて第53回ライスボウル(日本選手権)では、関西学院大学を破って、6年ぶりに日本一に返り咲き、王者の復活を印象づけた。

 70年に創部。そして92年シーズン、天才QB東海辰也を擁するアサヒビールは初の日本一に。そして、歴史的な戦いとなった93年シーズンのライスボウル(94.1)では、粘る関西学院大学にタイムアップ寸前の大逆転で2連覇を果たした。
 2年連続のMVPはRB野村。ディフェンダーを恐れずに突っ込んでいく走りは、まさに“突貫小僧”だった。RB野村が刻んだ獲得211ヤードは、未だにライスボウル史上のラッシング記録トップだ。

 しかしその年の暮れの東京スーパーボウルには、QB東海もRB野村もその姿はなかった。
 翌95年、東海は引退。そして引き継いだのはQB金岡。東海と同じ京大出身。92年シーズンのライスボウル(93.1)で、そのQB東海と戦って敗れ、奇しくもシルバースターに加入した。

画像  東海の引退後、阿部監督の期待は金岡にかかる。チームリーダーとしての存在感が要求される。その一方、主将としてDL佐々木康友がチームを束ねる。
 昨年イタリア・パレルモで行われたフットボール界初のワールドカップの日本代表の主将も務めたほど信頼は厚く、キャプテンシーはQB金岡を支えるに十分だった。

 初戦は不安定ながら、クラブダイノスを一蹴。第2戦ではすかいらーくに先行されるが逆転勝ち。しかし、オンワードを破って波に乗っている富士通に不覚を取る。
 「でもそれがウチのチームを引き締めた」と阿部監督。続くレナウン戦を怒濤の勢いで完封。最終のオンワード戦もリードを許すことはなかった。

 新しい時代のチーム運営が様々に模索される中、クラブチームの先駆けとしてのプライドだったのかもしれない。

 「ウチは金岡次第」と阿部監督。金岡のランアンドシュート、そしてRB陣に期待が掛かる。RB中村友、阿部、鈴木、吉岡が縦横にフィールドを走り回る。とりわけ中村はディフェンスの壁に突っ込んでいける身体が出来てきた、という。となれば二代目突貫小僧としての存在が面白い。
 そしてここ一番、勝負どころでの超人的なパスキャッチが冴えるベテランのWR梶山。もちろんDL佐々木を軸としたディフェンス陣が相手を寄せ付けない。


FINISH RESULT 2000
 9月15日 15- 6 vs クラブダイノス
10月 1日 24-20 vs すかいらーく
10月14日  7-13 vs 富士通
10月22日 58- 0 vs レナウン
11月 7日 27- 6 vs オンワード


  2000年リーグ戦の戦績

SCORE

1Q
2Q
3Q
4Q
TOTAL
総得点
27
40
16
48
131
Avg(5試合)
5.4
8.0
3.2
9.6
26.2
総失点
14
13
9
9
45
Avg(5試合)
2.8
2.6
1.8
1.8
9.0

OFFENSE

PASS
ATT
AVG
RUSH
ATT
AVG
TOTAL
ATT
AVG
総獲得ヤード
492
70
7.0
1087
226
4.8
1579
296
5.3
Avg(5試合)
98.4
14
7.0
217.4
45.2
4.8
315.8
59.2
5.3

DEFENSE

PASS
ATT
AVG
RUSH
ATT
AVG
TOTAL
ATT
AVG
総喪失ヤード
506
101
5.0
579
152
3.8
1085
253
4.3
Avg(5試合)
101.2
20.2
5.0
115.8
30.4
3.8
217
50.6
4.3