解説記事
パールボウルトーナメント 4月22日第一試合
ゴールデンゴーズ 14−12 東京三菱銀行

ゴールデンゴーズが金星

 昨X2秋季リーグ戦で、ディビジョン優勝したゴールデンゴーズが、Xの東京三菱銀行センチュリアンズに第4Qに追い上げられたが、2点差で下す金星をあげた。

 ゴールデンゴーズは、第1Q残り28秒に新人RB野田(関学)の24ヤードランで敵陣2ヤードまで攻め込み、そこからRB三谷の中央ダイブで突破を図る。東京三菱銀行の強力守備が2度止めるが、再度のダイブでゴールデンゴーズがTDを奪い先制。

 東京三菱銀行はゴールデンゴーズ陣内に入り込むものの、ミスが多く得点に至らない。逆に第3Qには、東京三菱銀行のパントを拾い上げたゴールデンゴーズの荒川が50ヤードを独走してTD。14−0とリード。

 Xリーグの意地をかけて追い上げる東京三菱銀行。第4Qに入ると後半から出場したQB北沢がパスを通し、前進する。自らの独走で敵陣2ヤードに進み、RB坂本がTD(2ポイントコンバージョン失敗)。6−14とする。
 その後、オンサイドキックを試み成功。QB北沢から左サイドを走るWR村田への45ヤードのTDが決まったものの、2ポイントコンバージョンのパスが決まらず12−14。  試合残り1分28秒に攻撃権を獲得して最後の反攻にでたが、DB波多野にインターセプトされ万事休す。

 はじめてXリーグのチームを倒したゴールデンゴーズの金井コーチは「胸を借りるつもりで戦った。最後は気の緩みがでてしまいました。XとX2の地力の違いをみせつけられ た気がする。終わり方が悪く、反省点が多く勝ったといえない気分」と嬉しさも半分といった様子だった。



パールボウルトーナメント 4月22日第二試合
クラブダイノス 13−0 三菱電機

新生ダイノスが完封勝ちスタート

 今季からクラブチームとして新しい体制となったクラブダイノス(旧・さくら銀行ダ イノス)が、三菱電機ソシオテックスを完封で下し、うれしい初勝利をあげた。

 試合開始後の第1シリーズ、クラブダイノスはQB黒川からWR吉田、TE太田への パスとRB海道のランで前進。2分56秒にRB清水が14ヤードを走りTD。

 三菱電機は、QB小山を中心に敵陣深くまで攻め込みFGを狙うが、失敗を重ねる。クラブダイノスも攻撃を三菱電機ディフェンス陣に阻まれて決定的なチャンスを作り出せない。

 後半に入って三菱電機は、敵陣13ヤードまで攻め込むが、クラブダイノス西畑がインターセプトして攻撃を断ち切る。
 第4Qのクラブダイノス。RB海道のランとQB黒川からWR吉田へのパスで敵陣17ヤードまで攻め、最後はRB清水が走って、試合を決定付けるTDをあげた。

 「今年からクラブチームとなり、予算はない、グラウンドはない、といったどん底の状態だった。しかし、am/pmさんから支援をいただいたり、いろんな意味で手作りで立ち上がってきた。まだまだこれから頑張っていきますよ」と国吉監督。今大会に旋風を巻き起こしそうなクラブダイノスだ。



パールボウルトーナメント 4月22日第三試合
IBM 38−0 日立

IBMが貫禄勝ち

 実力に勝るIBMビックブルーが日立ハリケーンズを終始圧倒して2回戦進出を決めた。

 IBMは第1Q2分55秒、K福田が36ヤードFGを決めて先制。その9分後にはDB阿部が、日立QB松本の投げたパスをインターセプトして49ヤードをリターンTD。 第2QにはRB坂本のロングランで一気に敵陣14ヤードまで攻め、RB藤戸がTDを奪い17−0とする。

 第3QにはQB大矢からWR貴志への25ヤードTDパスで追加点をあげると、9分30秒にはLB幡野がインターセプトし、33ヤードをリターンしてTD。31−0として試合をほぼ決定づけた。

 日立はQB松本を中心に攻撃を展開するが、IBMのディフェンス陣の動きがよく、ことごとく粉砕された。
 終了間際にはRB児玉が1ヤードを飛び込みだめ押しのTD。結局、38−0でIBMが勝利をおさめた。



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