パールボウルトーナメント
5月13日
アサヒビールシルバースター VS IBM BIGBLUE
 準々決勝第一試合は日本チャンピオン・アサヒビールシルバースターとIBMビッグブルーの対戦。アサヒビールとIBMは昨年5月に試合を行い、28−0でアサヒビールが勝利をおさめている。
 IBMの的場監督はこの時のことを「昨年無理をいって試合を組んでもらった。散々な結果に終わり、アサヒビールの阿部監督に迷惑をかけただけに今回は成長したところをみせたい」と意欲満々。

 アサヒビールは、日本一メンバーがほとんど残り戦力が充実している。ディフェンスではフロントラインの川野、LB朝倉が引退したが、それを埋めるべく新人が加入している。まずはラインの永井。長身を生かし、スピードに溢れ破壊力をみせつける。LBには今野、塚田のフレッシュ法政コンビが初々しいハッスルプレーをみせている。
 攻撃では、不動の大黒柱・金岡だ。昨年の東京スーパーボウルでみせたパスは安定感があり、その指揮官ぶりは緻密。長身でメインターゲットのTE橋詰にWR稲垣らレシーバー陣も健在。RB陣は斎藤、鈴木、阿部、吉岡らと着実な走りをみせる。

 IBMはQB柴田を中心としたオプションで児玉、藤戸、西田、北埜とスピードランナー揃い。また長身WR貴志、安田にTE天谷がロングパスで一発TDの威力をもつ。守備もLB菅田、幡野にDB中村と能力の高いスタープレーヤーが堅守を誇る。

 試合としてはアサヒビールの優位は揺るがないだろうが、IBMがどこまで王者を追い詰めることができるか。