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リクルート VS アサヒ飲料
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
リクルートシーガルズ 3 6 6 0 15
アサヒ飲料チャレンジャーズ 0 10 10 3 23

ONLY PLAY! チャレンジャーズリベンジロード第2幕。
 アサヒ飲料チャレンジャーズ(WEST2位)が、悲願の東京スーパーボウル初出場を決めた。

 FINAL6準決勝が2日、さいたまスーパーアリーナで行われ、第2QにエースRB中村多聞のTDランで逆転したアサヒ飲料が、その後も得点を重ねて23−15でリクルートシーガルズ(CENTRAL1位)を下した。
 この結果、リクルートはパーフェクトシーズン(シーズン無敗)を達成することができなかった。

画像  先手を取ったのはリクルート。4thダウンギャンブルを2連続で成功させ、敵陣11ヤードまで攻め込んだが、その後はアサヒ飲料の激しいディフェンスに封じ込まれてK大久保(征)が25ヤードのFGを決めて3−0。
 その1分30秒にも、K大久保(征)が32ヤードのFGを成功させて6−0。

 しかしアサヒ飲料は、第2QにK橋本が23ヤードのFGを決めて3−6と追い上げる。さらに8分45秒にDB大島のインターセプトから攻撃権を奪い、このチャンスを生かす。
 RB中島(友)・進藤のランで敵陣24ヤードまで攻めた後のプレーで、新人QB桂(日大)からWR西岡へのパスが通り敵陣5ヤードへ。そしてRB中村が左オープンを走りきって10−6と逆転する。

 リクルートはQB松本が負傷し、井上がオフェンスを指揮。自陣30ヤード付近から攻撃を開始し、前半残り18秒には敵陣29ヤードまでドライブする。そしてまたK大久保(征)が43ヤードのFGを蹴り込み9−10と1点差に詰め寄ったところで前半終了。

 後半開始早々にリクルートのオフェンスは、またもアサヒ飲料のDB大島にインターセプトを奪われる。
 そしてこのディフェンスが掴んだチャンスを、確実にTDに結びつけるアサヒ飲料。3Q3分16秒、敵陣11ヤード。QB桂からWR西岡へのTDパスがとおり17−9と点差を広げた。

 リクルートはエースQB松本が復帰して自陣34ヤードからオフェンスを開始。今シーズンを支えたRB古谷を負傷で欠き、RBに起用された堀江へのパスとラン、それにRB米田のランで敵陣に入り、再びRB米田が47ヤードを独走、TDを奪う。
 しかし同点狙いの2ポイントコンバージョンは失敗、15−17と2点差に迫る。

画像  その後のアサヒ飲料、ここにきてQB桂のオフェンスがようやくドライブ開始。3連続でファーストダウンを更新して敵陣29ヤードまで攻め込む。
 3Q残り28秒にK橋本が28ヤードのFGを成功させて20−15とする。

 追うリクルートは、RB堀江のランを中心に敵陣28ヤードまで進攻。ここでアサヒ飲料のディフェンスに押さえ込まれ、4thダウンギャンブルを選択するが、アサヒ飲料LB阿部にQBサックされ攻撃権を更新できない。
 逆にアサヒ飲料は、4thダウンパントフォーメーションからP田中がパスを投じるプレーで、ファーストダウンを更新する。この互いの4thダウンがこの日の明暗を分けた。

 僅かなモメンタムを必死で手放さないアサヒ飲料。RB進藤へのパスとRB中村のランプレーで敵陣8ヤードまで進むが、ここはリクルートデイフェンス陣もエンドゾーンを死守。
 結局、K橋本が35ヤードFGを成功させて23−15とする。

 リクルートは決死の攻撃で前進を図るが、ファンブルで攻撃権を失いTDを奪えず敗退。

 初の東京スーパーボウル出場を決めたアサヒ飲料・藤田ヘッドコーチは開口一番「うれしい。集中力が切れずにやってくれた」と選手たちを褒め称えた。「相手に点を取られてから(オフェンスは)我にかえった。それまでディフェンスがアグレッシブなプレーをしてくれて良く頑張っていた。チームとしては発展途上」と勝利におごりはない。

 敗れたリクルート・大橋ヘッドコーチは「条件としてはうちが有利だっただろう。しかしターンオーバーが多すぎた」と4回のインターセプトと土壇場でのファンブルロストを悔やんだ。



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