X League
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アサヒ飲料VS 井内盛栄堂
優勝候補の第2戦。打倒王者に燃えるブラックイーグルス
 得点力が最大の課題とされていながら、初戦は41ー6と大勝したアサヒ飲料チャレンジャーズと、マイカルを相手に10ー17と接戦を演じた井内盛栄堂ブラックイーグルスが対戦する。

 3連覇へ向けて順調な滑り出しを見せたアサヒ飲料。QB新生も「準備してきたことはできた」というように、パスによるオフェンスは、どこれまでとは違った攻め方で相手チームを圧倒した。
 WRでは西岡、米木、そして桃沢らが着実にレベルアップを果たしている。こちらも新生にかなり練習で鍛えられたようで、その成果が出ているようだ。QBに桂を起用するにしてもパスでの攻撃が中心になるだけに、井内盛栄堂戦でもラン、パスをバランスよく攻めたい。

 タレントの揃うRBでは中村が元気だ。初戦では前半でお役御免となったが、ベンチサイドの意図をしっかり理解して状況に応じた走りを見せるなど、ますます相手ディフェンスにとっては、やっかいな存在になってきた。
 他にも、関東学生リーグの1000ヤードラッシャー、新人の瀬畑(明治大)については藤田監督も「何かでかいことをやってくれそう」と期待する。RB陣に関しては全く心配なしだろう。
 あとはQB次第。新生は「自分が他の10人を完全に信頼してプレーできることが課題」というが、練習だけでなくリーグ戦を戦う中で、信頼もお互いに生まれてくるだろう。

 ディフェンスに関しては、LB山田を中心にほぼ問題なし。課題があるとすれば、控えの選手がレベルアップすることで1試合通して調子を落とさず戦えるチーム作りができるかどうかだ。

 対する井内盛栄堂。春の試合でコテンパンにやられたマイカルに対して善戦した。しかし、負けは負けだ。
 QBも中林を怪我で欠いていたため、杉谷が一人でプレーコールをするなど攻撃の幅を狭めていた。アサヒ飲料を相手にしても、パスでの切り崩しができるかどうかが、オフェンスの決め手となるだけに、WR国塩へのホットラインを何とか炸裂させたい。
 RBの山本(直)と、山本(拓)の力強い走りもパス攻撃を展開するための布石となるだろう。

 ディフェンスでは、マイカル以上に攻撃力のついたアサヒ飲料をどのようにして止めるかが課題となる。おそらく前半は中村のランで組立て得点を奪ったあと、パス攻撃を展開してくると思われるが、DL、LBを積極的に動かし、ロスタックルを狙ってこちらでリズムをつかみたい。
 義政監督も「次の試合で勝たないと今季のスローガンであるBE−ONEを果たせないんです。チーム一丸、そして我々がNo.1であるという意味に反してしまいますからね」と話す。

 積極果敢な守備でチャンスをつかみ、その数少ないチャンスをいかに得点につなげることができるかが、井内盛栄堂がNo.1に近づくための唯一の方法だろう。