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試合のみどころ
リクルートクラブシーガルズVS レナウンローバーズ
全勝街道を進むシーガルズにローバーズが挑む!
 CENTRALディビジョン第4節。10月21日(日)等々力野球場での第1試合は、3連勝でプレーオフ進出に王手をかけたリクルートクラブシーガルスと、前節は、リーグ戦2年ぶりの白星を挙げて、意気上がるレナウンローバースの間で行われる。
 ともに、対戦準備期間が1週間というハードな日程ではあるが、レギュラーシーズンも大詰めを迎え、総力戦の様相を呈してきている。

 リクルートは優勝候補の最右翼と言われながら、開幕戦でX初昇格の五洋建設を相手にDB里見の好リターンで、何とか20−16と辛勝。
 第2節、ON−SKYとの大一番では終盤に粘りを見せて、34−17で快勝。これで波に乗ったかと思えた。

 しかし、前節では今季CENTRALの台風の目になっているLIONS相手に厳しい戦い。6−3と辛勝した。
 特にオフェンスの総獲得ヤードが136ヤード、自慢のパスは4回の成功で35ヤードと、本来の攻撃力を発揮しきれていないという状況だ。またこの試合で気になったのが反則の数。五洋建設戦の9回に次ぐ、8回の反則もリズムに乗り切れない要因となっている。
 このレナウン戦で、本来の爆発的なオフェンスと、ギャングタックルを身上とする強力ディフェンスの復活を見たいところだ。

 対するレナウン。今季新人15名を獲得し、新柏木ヘッドコーチ体制で気分一新リーグ戦に臨んだものの、シルバースター、LIONS戦では、攻守共に圧倒されて2連敗。暗雲が立ち込めた。

 しかし、第3節ではベンチの采配が功を奏し、リクルートを最後まで苦しめたX初昇格の五洋建設に17−14と競り勝ち、長年TOPリーグに君臨している名門の意地を見せつけた。

 特にこの試合では、司令塔QB八木が調子を上げてきたのが心強い。
 この日は8人のレシーバーにパスを投げ分け、237ヤードを獲得。中でもWR金原へのパスが冴えており、ビッグプレーが期待出来る。

 守備もQB小川を擁する五洋建設フェンスを2TDに食い止めた。リーグ戦終盤にきて、チームに一体感が出てきたのも心強い。

 さて試合の見どころだが、リクルート断然優位は動かない。
 しかしリクルートとしては、その戦い方が鍵となろう。最終節でのシルバースター戦。そしてFINNAL6へ向けて、レナウンを力で圧倒するような戦いが出来ないようであれば、日本一奪回も苦しくなってくるだろう。

 一方のレナウンは、1991年のリーグ戦以来リクルート戦未勝利という雪辱を胸に、如何に少ないチャンスを活かせるかが、番狂わせを生み出す鍵となろう。