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解説記事
鹿島 VS クラブダイノス
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
鹿島ディアーズ 14 21 14 0 49
クラブダイノス@BΛNK 6 0 0 0 6

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鹿島圧勝で発進!王座奪回に向け視界良好。
 昨年3位転落からの雪辱を目指す鹿島ディアーズとクラブダイノス@BΛNKの一戦は、攻守に渡って、格の違いを見せつけた鹿島が圧勝。チーム力が春よりも着実に上がっていることをアピールした。

 先制したのはダイノス。自陣34ヤードから始まったファーストシリーズ。リリースの早いQB大塚からTE太田、WR前田らへ次々とパスがヒット。
 ゴール前5ヤードまで陣地を進めると、最後はエンドゾーンに駆け込んだTE太田へ、QB大塚の素早いタイミングのパスが決まってTD。TFPは失敗したものの、6点の先制に成功する。

 しかしダイノスのモメンタムはここまで。「最初はチョット手間取りましたが、(ダイノスは)大方の予想通り」(森ヘッドコーチ)とする鹿島ディフェンス陣がその後のオフェンスをがっちりと封じ込める。

 鹿島の反撃。ダイノスQB海道が放ったパスをDB竹下がインターセプトして、敵陣20ヤードからのオフェンス。まずはRB池場がワンプレーでTDを決め、あっさりと逆転。
 続いての自陣39ヤードからのシリーズも、先発QB鈴木からWR志田への38ヤード弾をきっかけに、QB鈴木からRB関澤の15ヤードTDパスが決まって、リードが広がる。

 Qタイムを挟んだ次のシリーズでも、RB池場のランで敵陣にはいると、TE板井、WR植村らにパスが通って、ゴール前4ヤード。QB鈴木から、今度はTE中里にTDパスがヒットする。
 さらに、ダイノスが自陣ゴール前1ヤードと押し込まれた状況で放ったQB大塚のパスを、DB栄がインターセプト。ディフェンスが作った敵陣35ヤードのチャンスを、QB鈴木からTE板井の5ヤードTDパスに結びつけて追加点。

 前半終了間際。自陣26ヤード、残り時間23秒の場面から、RB堀口のロングゲインが飛び出して、ダウン更新。残り12秒からのプレーで、QB鈴木からWR志田へ49ヤードTDパスが決まって、ここまでの得点合計が35−6。早々と試合に決着をつけてしまう。

 後半から交替出場のQB川上。後半開始直後の2プレー目で、「いいプレーヤーですからあらゆる場面で使いたい」と、森ヘッド期待のWR笹野に68ヤードTDパスを通し、その存在をアピール。
 自陣45ヤードから始まったその次のシリーズ。QB川上からRB近藤にパスが通り、敵陣に進入すると、RB堀口に継ぐ「関西学生1000ヤードラッシャー」のRB平手が、相手ディフェンス選手をなぎ払って独走TD。
 第3Qにして、既に49−6。試合はこのまま鹿島が圧勝で初戦白星を飾った。

 「ディフェンスがよくなってきたが、まだまだ消極的」と今季よりチームを率いる森ヘッドコーチ。「春に比べて持てる力を出せるようになってきたが、もっと出来るはず」と圧勝劇にも気を緩めない。
 次は富士通との早すぎる天王山。「(富士通は)去年より状態がいい。RB森本、飯嶋をウチのディフェンスが止められるかどうか。簡単にはいかない」と警戒する。「いずれにせよ接戦。競り勝たねば・・・」と、気持ちを早くも次節の戦いへと向けた。