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試合のみどころ
クラブダイノス@BΛNKVS クラブハスキーズ
まさに“背水の陣”生き残りを賭けた一戦!
 9月9日から始まった2001年のXリーグもいよいよ最終節。今シーズンは初めて会場となる横浜スタジアムの第1試合。クラブダイノス@BΛNKとクラブハスキーズが激突する。

 ダイノスは鹿島との初戦で先制点を奪うものの力で圧倒されて6−49で大敗。その後も調子が上がらずここまで勝ち星を挙げるに至っていない。最終戦で何としてでも勝利を挙げたいところだ。

 オフェンスはオプションが核。RB吉田の中央突破で確実にゲインを重ねることができれば、RB櫛間のオープンプレーも生きてくる。
 QBはスピードが武器の海道と、パスが上手いサウスポーのQB大塚と2枚看板が揃う。QB海道の足を生かしたオプションでディフェンスを翻弄、QB大塚がTE太田、WR吉田に要所でパスを決めるような展開に持ち込めれば得点力は大幅にアップする。

 気をつけたいのはターンオーバー。今までのゲームでは、自らのミスでリズムを崩すことが多かっただけに極力避けたいところだ。

 過去4試合でいずれも40点以上を許しているディフェンス陣には心配が残る。
 主将のLB中村を筆頭に、DT大沢、LB小池などのベテランが揃い、DE清水、石田といった若手も加わってメンバーは悪くないだけにもっと良い成績を残せてもいいはずだ。
 得意のブリッツでハスキーズオフェンスにプレッシャーをかけてビッグプレーを狙っていきたい。
 もう一つ、忘れてはならないのが新人のWR菊池(明治大)の存在。一発TDの威力を秘めたリターンは必見だ。

 Xリーグ誕生後、初めてTOPリーグでプレーするハスキーズは富士通、日産、鹿島といった強豪には完敗を喫したが、学生援護会相手には大健闘。敗れたものの堂々たる戦いを見せた。
 この自信を生かしてダイノス相手にどう戦いを挑むかが「Xリーグ初勝利」のカギとなるだろう。

 オフェンスは大ベテランQB田の繰り出すパスが大きな武器。TE佐藤、WR前田、松原らに、ショート、ミドルのパスを確実に決めることが出来れば充分にボールを進めることはできる。
 元スカイラークのQB岩間も田に決してひけを取らない存在なだけに、交代出場してくる可能性も高い。
 ランはパワフルな走りに定評のあるRB小林がエースランナー。レシーブの上手いベテランRB石井も貴重な戦力だ。
 最大の焦点はC南澤を中心としたOL陣が、アグレシップな動きを見せるダイノスディフェンス相手にどれだけ頑張れるかだろう。

 ハードヒッターのLB中川、スピードが魅力のLB近藤、反応が良いFS真砂野が中心のディフェンスは、積極的なプレースタイルでダイノスオフェンスに対抗する。
 カギは序盤戦で見せたようなスピード負けから生じるミスタックルをどれだけ減らせるかだろう。

 両者にとってこの試合に勝つことは、今シーズン初勝利以上に重要な意味がある。勝てば残留決定。負けると即、入替戦出場を余儀なくされるからだ。
 まさに「背水の陣」となったダイノスとハスキーズ。熱い戦いが繰り広げられることに疑いの余地はない。