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試合のみどころ
学生援護会ROCBULLVS レナウンローバーズ
進境著しい学生援護会と古豪レナウンが対戦
10月6日(日)等々力硬式野球場 12:00
 1勝1敗の学生援護会ROCBULLと2連敗のレナウンローバーズとの戦い。両チームが秋季リーグで激突するのは今回が初めて。

 Xに昇格して3年目、ジョン・ポントヘッドコーチの指導のもと、リーグ戦でこれまで着実に実績を残してきた学生援護会。
 今季は初戦でクラブハスキーズと対戦。第1、2Qに6TDで42点を奪う猛攻みせた。後半は第3Qにもたついたものの、第4Qにも2TDを奪い、結局56−7と大勝で初勝利をあげた。

 続く強豪アサヒビールシルバースターとの対決では、0−10と惜敗したが「学生援護会強し」を強烈にアピールした。
 なかでもオフェンスではQB吉田の成長ぶりが目立つ。2試合平均でパス成功率は51%程度だが、パス1回の平均獲得距離は12ヤードと威力を発揮している。
 レシーバーはWR田嶋、新井、川上らが、またランでもRB松本、中島、五嶋、片岡ら豊富なRB陣が確実な走りをみせ、パス、ランともに相手に的を絞らせないプレーを展開する。

 ディフェンスもハスキーズ戦ではパス喪失96ヤード、ラン喪失30ヤード、1回平均喪失約3ヤードに押さえ、アサヒビールとの戦いでは、強力RB陣をラン喪失100ヤードに封じ込む奮闘をみせただけにレナウンとの試合でも期待がかかる。

 レナウンはオフェンスに課題が残る。アサヒビールとの初戦では完封され、第2節のシーガルズとの戦いでは、第4Qに1TDを奪い、ようやく面目躍如。
 しかし新人の主戦QBスローンが、初戦で167ヤードをパスで獲得したものの、4インターセプトを喫する出来、2戦目もパス獲得73ヤードを記録したが2インターセプト、と安定しない。

 またランも初戦32ヤード、第2戦18ヤードと、オフェンス獲得ヤードがあまりにも少なすぎる。この試合で強肩パサーのQBスローンをWR金原らのレシーバー陣がいかに盛り立てるか、実績のある俊足ランナーRB池田を中心としたRB陣がどれだけゲインを重ねることができるのか。
 今季X2のゴールデンゴーズとの合併効果がまだ十二分に出ておらず、チーム一体となっての、オフェンスの立て直しが急務といえよう。

 着実に実力を向上させてきている学生援護会がやや有利といえる試合だが、レナウンの攻守ベテラン勢と新加入選手が一致団結すれば、勝敗はどうなるかわからない。
 レナウンとしては先制点を奪い、若手の多い学生援護会をあわてさせたいところ。