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試合のみどころ
オンワードスカイラークスVS レナウンローバーズ
意気上がるON−SKYにレナウンが意地を見せるか!
10月19日(土)西武ドーム 13:00
 全勝のアサヒビールを僅差で下し、意気上がるオンワードスカイラークス(ON−SKY)と、開幕3連敗と苦戦が続くレナウンローバーズが西武ドームで激突する。

 ON−SKYは、初戦のシーガルズ戦ではオフェンスが不発に終わり完敗。暗雲が立ち込めたが第2節のハスキーズ戦に快勝。
 1勝1敗で迎えた前節のアサヒビール戦で、オフェンスはQB小島の走力に命運を託し、小島は192ヤードラッシュでチームの期待に応えた。
 ディフェンスもアサヒビールオフェンスを2TDに抑え込み、常にリードを奪う試合展開で勝利をもぎ取り、FINAL6出場に望みをつないだ。

 一方のレナウン、今季新加入のQBスローンを軸としたパッシングオフェンスを展開するものの、3試合で総得点が7、合計8回のインターセプトを喫し、得点力アップの課題は克服されていない。
 ディフェンスも前半は健闘するが、後半になると踏ん張り切れず、キャッチアップに出たオフェンスのターンオーバーが引き金となって大量失点を献上する悪循環にはまっている。
 3試合での総失点の3分の2にあたる76点を、後半に献上していることが如実に物語っている。

 ON−SKYの課題は、オフェンスがこの試合に向けてどれだけ整備されているかだ。
 前節のアサヒビール戦では、QB小島の個人技に頼った感があり、オフェンスユニットとして完成されているかは未知数である。
 ディフェンスは毎試合相手を2TD以内に抑えていて安定しているだけに、オフェンスの完成度が今後の「ON−SKY躍進」の鍵となる。

 レナウンはWR崎谷が、CENTRALのリーディングレシーバーになる活躍を見せている。
 しかし、オフェンス全体としてランとパスのバランスが悪く、常に相手にリードを許す試合展開で、パスの比重が増してランプレーを思うように使えないことは確か。
 QBスローンの負担を減らすためにも、ランプレーで確実にゲインしてボールコントロール、タイムコントロールをしたい。

 試合の行方は両チームのオフェンスの出来に大きく左右されそうだ。
 ON−SKYはRB鎌田、石川のランと、QB小島からWR神、渡部、福田へのパスをバランス良く展開したいところ。ここにQB小島のスクランブルが加われば破壊力倍増、レナウンを圧倒する可能性が高い。

 レナウンは核になるランプレーを見つけ出したい。
 RB池田、若木のランプレーがコンスタントにゲインを奪えるようになれば、QBスローンからWR崎谷、松坂、金原へのパスが活きて、一進一退の攻防が期待できる。
 そして不用意なターンオーバーを犯さないこと。1つのターンオーバーが奪うゲームのモメンタムと、チームへのダメージは計り知れない。攻守共に最後までスタミナ、集中力が切れないように維持することも、勝利への必須条件となる。