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試合のみどころ
レナウンローバーズVS クラブハスキーズ
YOKOHAMA 3DAYS
互いに生き残りをかけたファイナルマッチ!
11月4日(振)横浜スタジアム 12:00
 9月6日にスタートしたXリーグレギュラーシーズンも、11月4日の横浜スタジアムで最終戦を迎える。
 この日の第1ゲームで対戦するのがレナウンローバーズとクラブハスキーズだ。両者ともにここまで0勝4敗。この試合で負けたチームの入替戦出場が決定するだけに、どちらにとっても大事な一戦となる。

 Xリーグ初昇格した昨シーズン、ハスキーズは0勝5敗と実力差をまざまざと見せつけられた。今年も未だ白星をあげていないが、試合を重ねるごとに成長を感じさせているのは明るいニュースだ。
 その成果を示したシルバースターとの一戦。WR荒川らの活躍で1Qに2TDを奪い、14−0とリードをすると、ディフェンス陣もシルバースターオフェンスの猛攻をよく抑えた。
 惜しくも4Qに逆転を許してしまったが、プレーヤーたちは大きな「何か」をつかんだことだろう。

 オフェンスで鍵を握るのがTE佐藤(史)。東海大時代はトリプルオプションのQBとして大活躍。チームを関東大学選手権決勝に導いた実績をもつ。
 今シーズンはその優れた運動能力を生かすために、RBとしても起用されている。ここまでハスキーズがあげた5TDのうち、2つはこのTE佐藤(史)がマークしたもの。そのTDがどちらも50ヤード以上の独走であるというのは驚異的だ。

 ハスキーズは、序盤からTE佐藤(史)にボールを集めて、ビッグプレーを狙ってくる可能性が高い。レナウンディフェンスが徹底マークに出た場合は、ショットガンからQB長島がカバーの薄くなったWR荒川、矢野らにパスを狙ってくるだろう。
 ディフェンスは、アグレシップなプレーがウリのLB近藤が中心。中盤までは失点が目立っていたが、シルバースター戦で見せたようなプレーができれば問題ない。

 今春、X2の強豪であるゴールデンゴーズとの合併で選手層が厚くなったレナウン。しかしながらここまで僅か7得点、3試合が完封負けと苦しい戦いを強いられている。

 これだけオフェンスが不振に陥っているのは、ターンオーバーの多さが原因なのは疑う余地がない。
 この問題を解決するには、QBスローンが1試合を通じて安定したプレーを続けることが、不可欠となる。場合によってはQB関、玉井の起用も充分に考えられるだろう。

 レナウンオフェンスのゲームプランは、RB池田のランを軸にしたボールコントロールとなるだろう。成否の鍵を握るのは主将・C高橋を中心にしたオフェンスライン陣が、ハスキーズディフェンスをいかにコントロールするかにかかっている。

 合併によってDT早川、SF波多野らが加わり、戦力アップしたディフェンス。しかしここまで1試合平均43点を許して成果が現れていない。
 戦力的には、もっと良い成績が残せていいはずな陣容だけに、奮起に期待したい。

 試合予想としては、オフェンス力の差でハスキーズが若干リードしている。しかし、差はそれほど大きくない。
 ハスキーズが2年越しの悲願を果たし、Xリーグ初勝利を飾るのか。それとも社会人の雄として、長年に渡って国内のフットボールシーンを引っ張ってきた古豪レナウンが底力を見せるのか。
 どちらにしても「熱い戦い」となるのは間違いない。