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解説記事
日産スカイライナーズ VS LIONS
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
日産スカイライナーズ 0 7 7 0 14
LIONS 3 3 0 11 17

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西武ドームにLIONSが吠える!白星発進!
 日産スカイライナーズとLIONS。注目の初顔合わせは、ファイナルQにLIONSが追いついて逆転。LIONSにとっては、うれしい白星発進となった。

 LIONSの先発QB木目田は「4月中頃から取り組んできた」(大村ヘッドコーチ)というショットガンからのパスを交えたオフェンスを展開。
 開始早々のシリーズでは、QB木目田からWR田中、千葉らへ立て続けにパスをヒットし、WR村田へ52ヤードのロングボムを決めると、一気にゴール前11ヤードへ。TDには至らなかったものの、K沖の27ヤードFGで先制に成功する。

 日産の先発、ベテランQB近藤は、1Q終了間際にRB田辺へのパス成功をキッカケにリズムを掴む。
 RB望月、西川のランに、QB近藤自らのキーププレーも交えながら、次々とダウン更新。最後はQB近藤自らエンドゾーンに持ち込んでTD。TFPキックも決まって、7−3と逆転する。

 続くキックオフのプレーで、LIONSがファンブルしたボールを日産が確保し、敵陣27ヤードと追加点のチャンスを迎える。
 しかし、ここはLIONSディフェンス陣が粘り、K望月のFGトライも失敗。得点に至らない。
 反対にLIONSのQB木目田は、自陣25ヤードからのオフェンスで、WR大西、村田らへの連続ロングパスを成功させ、ゴール前へ。ここでK沖が再びFGを成功させ、6−7と1点差に追いすがる。

 後半開始早々のシリーズ。LIONSのQB木目田が投げたパスをDB鷹野がインターセプト。日産は敵陣18ヤードと絶好のフィールドポジションを得るが、ここもLIONSディフェンス陣が踏ん張り、FGトライも不発に終わる。
 しかしその直後、LIONSオフェンスが4thダウンパントとなったプレーで、DB澤田がパントブロック。これをDB田島がエンドゾーン内で確保してTD。日産が14−6(TFPキック成功)とLIONSを再び突き放す。

 その後は互いにパントを蹴りあう展開が続く。日産も新人QB藤澤(帝京大)にスイッチし、藤澤得意の、ショットガンオフェンスからのパスプレーなどで流れを変えようとするが、得点できない。

 4Qにゲームが再び動く。LIONS自陣30ヤードからのオフェンス。
 QB木目田がショットガンフォーメーションからのパス、さらにはリードオプションなどで連続してダウン更新。ゴール前11ヤードまで押し寄せると、最後はRB遠藤のTDランで完結。さらに2ポイントコンバージョンを成功させ、14−14。LIONSがついに同点に追いつく。

 勢いづいたLIONSは、試合残り時間2分から、QB木目田のパスを軸に再びドライブ開始。 残り時間6秒。K沖が決勝点となる34ヤードのFGを成功させ、再逆転。初戦白星発進となった。

 「木目田はまだまだやれる。ウチのオフェンスチームの良いところを出す方法を考えたら、これ(ショットガン)に行き着いた」と、してやったりの表情は大村ヘッドコーチ。課題だったオフェンスに一つの方向性を見いだしたようだ。
 確実に強くなったLIONS、このままで終わるはずのない日産。EASTもまだまだ波乱含みだ。