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試合のみどころ
富士通フロンティアーズVS 日産スカイライナーズ
追い込まれた日産が絶好調の富士通と激突!
9月25日(水)19:00 東京ドーム
 手堅く1勝をあげた富士通フロンティアーズと、LIONSに苦杯を喫した日産スカイライナーズとの一戦。
 これ以上負けては、FINAL6出場の道が険しくなる日産だけに必勝の構えで挑むに違いない。好試合が期待される戦いだ。

 富士通はクラブダイノス近鉄との初戦で全QにTDを奪う猛攻をみせた。
 なかでも2年連続リーディングラッシャーのエースRB森本が20回キャリー、182ヤードを獲得して4TDを奪う大暴れをみせれば、エースQB中澤は20回試投し、18回成功させて215ヤードを獲得、3TDを演出。
 またRB岡野も12回キャリーして119ヤードを獲得し、2TDを奪う活躍をみせた。

 ディフェンスもダイノス近鉄オフェンスに2インターセプト、3QBサックを浴びせ、わずか62ヤードの喪失に押さえ込む仕上がりのよさをみせつけた。
 終わってみれば63−0と、見事なまでの完膚なき圧勝を飾った。

 当然、日産との激突でも爆発力をみせつけたオフェンスは、QB中澤を中心としたパスにエースRB森本のランプレーが炸裂するだろう。ディフェンスも同様にXリーグ屈指の鋭さを持つ日産のオプションをいかに防ぎきるかが、勝利への鍵となる。

 対する日産は、LIONSに第3Qまで14−6とリードを保ちながら、第4Qに逆転されて結局14−17と黒星を喫してしまった。それだけにこの沈滞したムードを富士通戦で勝利して、断ち切りたい。
 そのためにも、昨年は新人ながら見事な走りをみせたRB望月や、RB長谷川、田辺らのパワフルなランプレーを取り戻すことが必要だろう。
 またLIONS戦では、試投12回、成功4回に終わったパスプレーの精度をあげることも急務な課題といえる。

 得意とするオプションで着実なボールコントロールオフェンスをして、常にリードする試合に持ち込めれば、勝機がみえてくるはずだ。

 ディフェンスでは、LIONS戦で2インターセプトをあげたDB陣が、富士通QB中澤のパスプレーをいかに止めるかだ。
 要注意はRB森本、岡野のパワフルなランプレー。DL、LBが一体となった捨て身のディフェンスで昨年の対戦同様に富士通RB陣の走りを粉砕したい。

 昨年はリーグ最終戦で戦った両チーム。常にリードする富士通を日産が第3Qに捕らえ、17−17の同点に持ち込んだが、QB中澤からSB高橋へのTDパスで再びリードを奪った富士通が、ディフェンスの粘りで日産を下した。
 88年以降、秋季リーグで富士通と日産は5度対戦。いずれも富士通が勝利している。

 日産が踏ん張り、富士通に勝利してFINAL6出場に望みを残すことができるのか。はたまた2年連続FINAL6に出場を果たしている富士通が昨年に続き、勝利を飾るのか。第2節注目の一戦といえよう。