最新情報 試合日程と記事 個人記録ランキング リーグ戦星取表 リーグ記録集 関連リンク TOPページ
試合のみどころ
アサヒ飲料チャレンジャーズVS 阪急ブルーインズ
好調チャレンジャーズが阪急の挑戦を受ける!
10月20日(日)阪急西宮スタジアム 14:00
 3連勝。しかも前節ではパスを全面解禁し、絶好調のアサヒ飲料チャレンジャーズと、ここまで3試合、Xリーグの壁にぶち当たりつづける阪急ブルーインズが対戦する。

 「こんなレベルでは松下電工や関東のチームとは戦えない。我々はあくまでも東京スーパーボウルで勝つことを見据えて戦っている。次の試合までの3連休(10/12〜14)で、精一杯叩き込んでいきたい」と、前節の試合後に話したアサヒ飲料の山川GM。
 それを試すのには少しレベルが違うが、逆にそのような状況でも、気を緩めず戦うことができるかが阪急戦では試される。

 数字でみれば全ての部門でトップを占めるアサヒ飲料。ラッシングではRB瀬畑が1位、杉山も3位で2人で450ヤードを走ってきた。
 またパッシング部門ではQB桂が1位。前節でようやく全面解禁となったにもかかわらず36回投げて27回の成功。成功率は75%、TDも3回奪っている。
 レシービング部門でもWR桃澤が11回のキャッチで159ヤードを稼ぎ出した。WR陣では、WR梅田、西岡もベストテン入りしており、パス機会が少なかったにも関らず好成績を残してきた。
 阪急戦では勝ち負けよりもいかにプランされたプレーが確実になされているかを確認しておきたい。
 また、QB田や菊池にも、出場のチャンスを多くし経験を積ませて、もしものときに備えておくことも必要だろう。

 一方、昨年までの絶対的な強さがなくなったディフェンスだが、こちらもレギュラーと控え選手でかなりの差が見受けられる。
 特にディフェンスは、試合経験を積むことでレベルアップがなされるので、阪急戦では全体のレベルアップを課題に取り組んでいきたい。
 ただ、阪急には大型RB井岡がおり、あまりの油断は禁物だ。ラッシング記録で、アサヒ飲料のRB杉山に次ぎ4位。レシービングでも10位にくい込むアスリートだけに、松下電工のRBを想定してディフェンスするのもよいだろう。

 対する阪急はアズワン戦でディフェンスに一筋の光明が見えた。プランされたとおりのディフェンスを見せ、ターンオーバーにもあわてることなくプレーし、失点を最小限に押さえたのだ。
 当然アサヒ飲料のオフェンスを零封するのは難しいが、何とかディフェンスでリズムを掴む事が出来れば内容のある試合になるだろう。

 オフェンスではRB井岡の存在が頼りだ。ラン、パスキャッチとも抜群のセンスをもっており、アサヒ飲料の強力なディフェンスの隙間を突いてほしい。
 QBは、前節で走力のあるQB橋本を先発起用した。RB井岡を生かすためには、QB橋本で地上戦を繰り広げるか、それともQB河井を起用して、ラン、パスにバランスの取れたオフェンスで攻めるのか、判断が難しいところだが、この2週間の練習でディフェンスに迷惑をかけないオフェンスを作り上げたい。

 白星を手にするのはかなり難しいかもしれないが、今後のためにも良い経験としたいアサヒ飲料戦。結果より内容で勝負したい。

 しかしながら、今季を最後に閉場が決まった西宮スタジアムに、Xリーグのチームとしての阪急ブルーインズのゲームが間に合ったのは、なにかのめぐり合わせを感じずにはいられない。