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解説記事
オービックシーガルズ VS IBM BigBlue
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
オービックシーガルズ 7 3 3 14 27
IBM BigBlue 0 0 7 7 14

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オービックSが4勝目。FINAL6進出に王手!
 リーグ戦第4節。オービックシーガルズ(オービックS)とIBMBigBlueの対決は、地力で勝るオービックSに軍配があがった。
 オービックSはリーグ戦4連勝。10月18日の鹿島ディアーズと五洋建設パイレーツの試合結果次第では、最終戦を待たずにFINAL6進出が決定する。

 ゲームはIBMのリターンから始まった。IBMの先発QBは岡村。今日もRB礒谷を軸にボールコントロールを試みるが、開始早々の罰退などで、思うようにオフェンスがつながらない。
 続くオービックSの1シリーズ目。QB高橋、古谷のホットラインが快調にオフェンスを進める。敵陣9ヤード、RB古谷が右サイドをすり抜けTD。K渡辺がFGをきっちり決めて、早くも7−0と先制する。

 攻めあぐねるIBMを尻目にこの日はQB高橋のパスが好調。自らの右腕から放たれたパスがSE脇田、前川、RB古谷の手に次々と収まる様子にQB高橋もにっこり。
 気がつけばエンドゾーンまで残り12ヤードと、3シリーズ目にして早くも追加点のチャンスが巡ってきた。

 しかしここで点差を広げられるわけにはいかないIBM。この日、果敢にブリッツを入れていたLB小西のQBサックで、4thダウン21ヤードまで押し戻されてしまう。
 FGで追加点をあげたいオービックSだが、K渡辺のキックはわずかにそれ得点ならず。

 さらに5シリーズ目。同じ展開で敵陣10ヤードから1stダウンの攻撃権を得るもののTDに結びつけることが出来ず、FGで3点を追加するにとどまる。ここで前半終了。

 IBMはディフェンス陣の必死のふんばりで10点差にくいとめたものの、オフェンスのダウン更新は、ファンブルボールを追いかけた際にオウンリカバーでおさえたラッキーポイントのみ。
 QBを岡村、柴田と要所で使い分けるが、活路が見出せぬまま前半を終えてしまった。

 なんとか巻き返しを図りたいIBMだが、後半になってもQB高橋のパスは衰えることなく、ゲインを重ねてゆく。
 またもや、敵陣11ヤードのところまで迫るが、IBMのLB小西のキレのあるタックルで行く手を阻まれる。
 4度目の得点チャンスもFGと、こちらも「決定打」を求めて模索中の様子がうかがえる。

 数々のピンチを凌いだディフェンス陣のプレーに応えるかのようなBIGプレーが、やっとIBMオフェンスにうまれる。
 LB小西の大学後輩でもある、若きエースRB礒谷が左サイドのホールを見つけて突進。そのまま77ヤードを走りきりTD。点差は6点となった。しかし、やはり攻撃がつながらない。

 オービックSはQBを井上に代えて勝負にでる。今度はQB井上自らの足をからめたプレーでゲインを重ねる。
 懸念のゴール前オフェンスだったが、敵陣11ヤードでRB古谷に持たせ一気にTD。続くシリーズでもOL河田のブロックで走路を開き、RB古谷3本目のTDで27−7と突き放した。

 試合のモメンタムをなんとかひきもどしたいIBMだったが試合終了間際に、久々の登場となったWR天谷にTDパスを通して一矢報いるにとどまった。

 次節はいよいよ鹿島戦の大一番。「鹿島戦からがプレーオフだと思って臨む」と締めくくったオービックSの大橋ヘッドコーチ。「やってみないことにはわからないが、どちらもチャレンジャーであることには変わらない」と、気合いは十分だ。

 IBMは勝ち点ゼロで最終節の学生援護会戦に臨む。入替戦出場から逃れるためにも、なにがなんでも負けられない1戦となった。

 また現在の個人ランキングで、CENTRALのリーディングラッシャーRB礒谷と、それを僅差で追うRB古谷。今日の直接対決ではRB古谷が9ヤードほど上回ったが、トータルで見れば依然トップをゆくのはRB礒谷だ。リーグ戦も残すところ1試合。個人タイトルの行方にも注目したい。